人間は臆病な動物です。頭では耐え抜いてやらなければとわかっていても、負けると思うと動けない。どれだけ言葉を尽くして論理を説いても、リーダー自身がリスクを取って行動しなければ、部下は動きません。感情を奮い立たせる姿勢を見せなくてはいけないのです

勝負とは、敵を先手、先手と打ち負かしていくことであり、構えるということは、敵の先手を待つ心に他ならない。「構える」などという後手は邪道なのである

勇気が必要なのは、打撃を受けた瞬間ではなく、正気と信念、安全に立ち戻るための長い上り坂においてである

昨日の夕陽が、きょうも見られるというぐあいに人の世はできないものらしい

言いたいことをハッキリいうのは勇気がいります。でも、妙な探り合いをするよりよっぽどラクです

何ごとも勝つということは、道理がなくて勝つことはできない

一粒の米を二つに割いても、喰はざずには置かぬぞ、安心しろ

私は、こうなることが、分かっていた。自分が聖人だから、というわけではない。ただ、天下のことを、経験してきたからだ

テロリストたちは私の目的を変えさせ、大志を阻止しようと考えました。しかし私の人生で変わったところはこれだけです：弱さ、恐怖、絶望が死に、そして強さ、力、勇気が生まれました

行き詰まった未来の中では、ただうなだれるんじゃなく、愛と勇気が大事

運は我々から富を奪うことはできても、勇気を奪うことはできない

道を作り橋をかけて通行の整備をすることは国を預かる者として当然のことです。（徳川家康への直江状）