名言大学
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人物

お前たちは、
どちらも大切な我が家臣。
使うところはその器に従う

加藤清正

俺は早く死にたい

加藤清正

奉公の道に油断してはならない。
朝は辰刻（７時〜９時）に起きて兵法を使い、
飯を食い、
弓を射、
鉄砲を撃ち、
馬に乗るがよい。......

加藤清正

表と裏、
両面のこころがけ、
どれもおろそかにしてはならじ

加藤清正

どこに陣を取っても、
清正に知らせずに、
乱暴狼籍に身分の低い者をこき使う者があったならば、
その主人の責任として成敗を加える。
この旨、
下々人足以下の者にまでよくいい聞かせよ。......

加藤清正

よその若者を誉めることは、
うちの若者をけなすことだ

加藤清正

普段の友達づきあいは一人くらいにしておくといいだろう。
ただし、
武芸を催す場合には、
多人数集まってやるがよい

加藤清正

自分は一生のあいだ、
人物の判断に心を尽くし、
人相まで勉強した。
でも、
結局はよくわからなかった。
ただ言えるのは、......

加藤清正

いままで人に詰め腹を切らせたことはないが、
今度不心得者があったならば、
八幡大菩薩、
神かけて詰め腹も切らせようぞ

加藤清正

たとえ後で罪を得ても座視しているわけにはいかない

加藤清正

上一人の気持ちは、
下万人に通ずる

加藤清正

晴れると見れば、
にわかに雲が出てきて、
大雨になることもあります。
測りがたきは人の心でございます

加藤清正

鉄砲隊を率いる鉄砲頭は、
日頃申しつけたように、
鉄砲を役に立て、
その次は、
槍、
太刀、......

加藤清正

およそ下の者は上の者を学ぶ。
大将がくつろげば、
下は大いに怠けるものなので、
いつも陣法を厳しくすることだ

加藤清正

上の者も下の者も勤番や普請の際に、
身体をよく動かして手足を汚すことをしかねる者があったとしたら、
臆病者と認め、
成敗も加えようぞ

加藤清正

汝らは、
等しく我股肱腹心なり　使うところはその器に従う

加藤清正

乱舞は一切停止する。
太刀や刀をとれば人を斬ろうという心が起こるのが、
武士として当り前のことであるから、
武芸のほかにやたらに刀を抜いて乱舞するような者に対しては、
切腹を申しつける

加藤清正

わしだって軽くしたい。
だが、
わしがこうしていれば家臣も見習い、
常に戦時の備えを怠らないであろう

加藤清正

学問に精を入れよ。
兵法の書物を読み、
忠孝の心がけを持つことが肝要だ。
詩や連歌や和歌などをみだりに作ったり読んだりしてはならない。
心の中に華奢で風流な手弱いことばかりをかけていたならば、
いかにも女のようになよなよしくなってしまうものだ。......

加藤清正

おまえは、
自分の功を立て、
かれは忠をつくした

加藤清正

軍の礼法として侍が心得ねばならないのは、
いらないところに儀礼を好んではならないことである

加藤清正

屍を戦場にさらすとも褥の上にて死なんとは思い設けず

加藤清正

衣類は木綿・紬（つむぎ）などを用いよ。
衣類に金銀を費やすのは、
けしからんことだ。
平素から身分相応に武具を嗜み、
人を扶持し、
軍用のときには、......

加藤清正

人は一代、
名は末代。
天晴武士の心かな

加藤清正

普段から武士道の心がけを練っていなかったならば、
いざという場合に潔く死ぬことはできにくいものだ。
よくよく心を武に刻むことが肝要である

加藤清正

表の並木には桜を、
裏の並木には栗を

加藤清正

自分が秀吉様に受けた恩は、
貴老（官兵衛）よりもはるかに大きく、
三成たちよりも深いものである。
しかし三成とは仲が悪いのは周知のとおりで、
光成に加勢するのは見苦しい結果となる。
貴老のお考え通りに分別したい

加藤清正

もしも敵が強く、
勇敢に攻めかからなければいけない場面であればお前に命じたであろう。
お前の実力であれば敵を蹴散らすのも造作ないはず。
ただ今回のように兵を引き上げさせるのであれば庄司が適任である

加藤清正
加藤清正
#武士・武将