富を軽蔑する、という人間をあまり信じるな。富を得ることに絶望した者が富を軽蔑するのだ。そして、こういう人間がたまたま富・・

僕の場合、私生活がストレートに作品に影響するので、最近は子どもたちに見せたい、かわいい映画を撮りたいなあなんて。楽しみにしていてください（笑）

才能がいかに優れていようと、その人が死んでしまえば全てが終わりである。

なるほどぼくは人生の主人ではなく、人生の織物のなかに織り込まれるべき一本の糸にすぎない。それでよろしい。ぼくは織ること・・

厄介なことには、われわれは女と一緒に暮らすこともできなければ、女なしに暮らすこともできない。

巧妙すぎる人材登用は猜疑心を生む。

孔雀は踊るべき時には踊ります。闘うべき時には闘います。常に踊っているわけではありません。

もはや一流大学を出ても、地位はおろか、食べることすら保証されなくなってしまった。精神科医である私のもとに相談に来た４０代の一流大学卒のエリート銀行員は、大学の同級生が勤める銀行が倒産して失業したのを聞いて、自分が鬱になってしまった。いわく「Ｘ大学を出て、出世競争に敗れる心配をしたことはあったけど、これまで失業の心配をしたことがなかった」

自分が幸せになることによってしか、救えない人生がある・・・一番大切な人を、幸せにするって案外そういうことなんじゃないかと思うのです

男心をそそるただひとつの、正真正銘の愛の媚薬、それは思いやり深い気立てなり。男は常にこれに参る。

作家の仕事とは、判断を下すことではなく理解しようとすること

預言者といえども、人々が言葉での説得を受け付けなくなったら、力を使って信じさせる方法を考えなくてはならない。