立身出世は孝の終り

ソークラテースはこういうのをつねとしていた。「どんな理性的動物（をあなたがたはお望みか）？健全な？それともよこしまな？」「健全な」「ではなぜそれを追い求めないのかね」「私たちはもうそれを持っていますから」「ではなぜ戦ったりいい争ったりするのだろう」

喧嘩ってのは、おっぱじめるとき、すでに我が命ァない、と思うことだ。死んだと思いこむことだ。そうすれば勝つ

合戦の勝負　必ずしも大勢小勢に依らず　ただ士卒の志を一つにするとせざるとなり

後進の賢者に譲り、発展を待つ時期だ

酒に酔ひたる時一向に理屈を言ふべからず。酔いたるときは早く寝たるがよきなり

（近藤勇に向かって）あんたは総師だ。生身の人間だと思っては困る。奢らず、乱れず、天下の武士の鑑であってもらいたい

事物はそれ自体いかなるものであるか、その素材、原因、目的に分析してみるべきである

常は銭金の及ぶ処にあらず

われ人に勝つ道は知らず、われに勝つ道を知りたり

四十九年　一睡の夢　一期の栄華　一盃の酒

反逆の意図もないのに謝罪の要求など飲めば上杉家代々の律儀さと武勇の誉れを失ってしまいます（徳川家康への直江状）