私は賢明に思慮をめぐらし、愚かに行動し、一生の日々を送った。

今の世の家族は一緒に学ぶために集まった別々のたましいです

人間が生きる限り、死人も生きているんだ

人生も４０年、５０年生きていると、あるときふっとその知識や経験にカビが生えていることに気づくわけです。老化とともに体力や思考力が衰えてくるのは致し方ないとしても、本来衰えないはずの経験や知識までもが腐っていることに気づく。それが４０歳ごろの私でした。それも悔しいことに、一番腐っているのは自分の十八番の戦法だったりするわけです

やったことが返ってくるのが人生というもの

子どもにとって最高の幸せとは、両親が円満であることです。

人生とは死ぬまでの暇つぶし

神は人間に額に汗して働けと命じている。銀行に金を積んで、何もしないで食べていこうとするのは人間の掟に反することだ

君たちは目が開いているのに、何にも見えないんだな。

僕もたぶん、辞めるときには悔いを残して辞めると思うんです。ただし、後悔はしたくない。ああすれば良かったとか、こうしておけば良かったという後悔。それは残したくない

強い人間は運命を嘆かない

人間を見るのには危険に臨んでいるときの方が都合がよい。逆境にあるときの方が、どんな人物かよくわかる。そういうときにこそ・・