ほとんどの生物の目的というのは「生き延びること」と「子孫を残すこと」なんですね。ですが人間だけはそうではない。「ひと花咲かせよう！」みたいなのがあって、これがすごい特異的なんですよ。本当は生き延びて生殖するために脳ができたんですけど、でもその脳が発達しすぎてしまったがために「ひと花咲かせよう！」ができちゃうわけです

挑戦とかではなく、生きていることを楽しみたい。

人間として必要なことは全て父から学んだ

小説を映画にすることはリスクはいっぱい背負うわけだけど、今で言う“オンリーワンですよね。それぞれの違いをどこかで確認しながら見る、ということが物を鑑賞するということの一種の知的な楽しみ

僕にとっての野球とは、まあ、生活のすべてであり、仕事であり、う〜ん、自分のメンツ懸けてやっていることでもあり

あーん僕、人間！ヒューマン！！

幸運な出来事が起きれば、当然、有り難いと思い、感謝の心を抱くべきでしょう。では不運に見える出来事が起きたとき、どう処すべきか

何も考えるな。生きてるだけで人生だ。走るだけで人生だ。病気になるだけで人生だ。次の日飯食って、それが人生だ

個人としての嗜好が投影された「普通にそのままのもの」っていうのがあるべきだと、私は思ってしまう

これが運命だ　妊娠と葬式の間にあるものは　悩みだけ

人生が冒険でないなら、どうして生きるに値しようか。

人間の脳はそう単純なものではありません。同じことをするにしても、人によって違う回路を使っている