僕の生きている現代美術の世界も、キレイ事の部分は紛うことなき“お芸術そのものなんですが、投資やエゴ、金への執着もまた現実にはまとわりついてます。僕はそういうドロドロした人間の姿の中に塗れてゆくことを欲しています

人間は自分の恋していた時のことを思い出すと、そのあいだには何一つ起こらなかったような気がするものだ。

死に対する用心深さが死を恐ろしいものにし、死の接近を促進する

サッカーは戦争ではない。政治がスポーツに悪影響を及ぼさないことを、強く願う

昨日のボクより上手に乗れるようになっていたい

一日一日を始める最良の方法は、目覚めの際に今日は少なくとも一人の人間に一つの喜びを与えることができないだろうかと考えることである

「スタッフと家族の生活を背負っている」という考え方も、僕はとりません。そう考えると、かえって「経営者 対 従業員」という意識になってしまう

本当に思うんだよ。地球のどこを切り取っても美しい。本当に美しい。でもなんで世界はこんなに醜く、苦しみと暴力に満ちあふれているのか？って。喜びや幸せはその暗黒の切れ間からもれる儚い光のように見える

（成功者の運の強さは）何気ない出来事の中に、人生を拓く鍵を鋭く感じ取る「直観」や「予感」の能力が引き寄せるもの

本当に理性的な人間は絶対に自分が正しいなどとはめったに思うことはない。理性的な人間になろうと思ったら自分の思想に対しても常に疑いを持っていなくてはならない

自分もそうやったけど、子供は「勉強もせい、スポーツもせい、片付けもやれ」と言われて全部できるはずがない。集中できることは一つだけよ

前向きな言葉に圧迫される人間がいるということを、前向きな人たちはほとんどまったく理解しない。