人が集まってくることが始まりであり、人が一緒にいることで進歩があり、人が一緒に働くことが成功をもたらす

（座右の銘は？）年相応、分相応宝塚入学時に両親から言われた言葉。背伸びをすることはいつでもできるけれども、その年齢は一生の内にその年しかないと。だからその年に合ったことを大事にして欲しい。その年にできる事をやって欲しいと言われました。分相応というのは、これからあなたにはもしかしたら、たくさん応援してくださる方ができるかもしれない。そこで天狗になってはいけない、あなたは何も変わらない。成長しないで分不相応な事をするなと、成長して分相応なことをしろと言われまして

多くの人達が自我を手放すという概念を受け入れ始めてるんじゃないかな

映画の中にも出てきますけれど、驚いたのは、若いメンバーも具体的に将来のビジョンを持っていたり、いろんなことを思っているんですよね。それで、そんな若いメンバーに、自分がいる間に何ができるのか、何を残せるのかと考えたら、自分がこれまで見てきたものをちゃんと言葉にして、教えてあげたい、伝えてあげたいと思ったんです。ムダに長くいるわけじゃないですから

１年に20作あって、振り返って全部を眺めると、その時に考えていた何かが見えてくる

私が結婚するのはたったひとつの理由からよ。それは、愛

夢想は不満足から生まれる。満ち足りた人間は夢想しない。

コミュニケーションが苦手だったので、うまく行かない悩みが段々、精神的に病んできちゃって高3の時に三ヶ月くらい、学校行けなくなっちゃった

監督の仕事の「大義」は試合で勝つこと

（『愛を積むひと』について）フラットでいたいな、という気持ちはありました。夫婦物で、しかも家の中にキャメラが入ってくる話なので、一番大切なのは空気感ですよね

「こういうことをやりたい」って言えるようになっちゃったら、もうおしまいなんだよ

ゴールを決め問題を認識し、原因を探り、それを対処する為のデザイン（システム）を作って遂行する。人生はこの繰り返しで、これを続けると前に進める