結論が気に入るか気に入らないかは別にしても、お金を払った分、楽しんでもらえるものさえ、なんとか頑張ってみんなで作れば、僕たちの仕事としては、まずはクリアできる部分だと思った

あなたに対する扇動や嘘、中傷などには、堂々としていることです。その堂々たる姿が最高の武器になります

（日本と海外でアートに対する温度差がある？）アートに対する興味があまり無いというか、まぁ、アートへの無知とも言えるかと思います

やりたいことをやらなあかんよ

学生の頃、女性に振られることもありましたけど、あまりそのこと（振られたこと）に気付いていないというか。僕が付き合っていると思っていた女性がいて、その人が別の男性と歩いているのにバッタリ会ったときがあったんです。彼女に「ごめんなさい。わたしは三谷さんと付き合っているつもりはなかったの」と言われて

帰るべき「家庭」があるからこそ、思い切って戦うことができる

（映画公開前は）少しナイーブになる時期なんですよね

日本の芸能というものは付け加えられてはいますけれど、非常に削ぎ落とされた端正なもの。日本ほど口伝で歌舞伎なり能なり、人間同士が引き継いできたというのは、珍しい国かもしれません

撮影中も楽しくて、「楽しい、楽しい」ってずっと口にしていましたし、口に出すと現場のみんなにも伝わります

いやでもホント、同じ釜の飯を食ったというか、なんかちょっと違いますよね

私自身、マジョリティって存在しないなと思っていて、むしろ、みんなマイノリティ

ジブリでやっちゃいけないことって公序良俗に反するってことでしょ。でも作品って公序良俗に反したほうが面白いんですよね。そこが難しい