人間はつねに、自分に理解できない事柄は何でも否定したがるものである

学校などというものは、適当にさぼりながら何とか卒業するくらいでもいいのです。重たく考える必要はありません

やろうとすれば出来んねん、人間みたいなもんは

我はつねに狭小なる人生に住めり、その人生の荒涼の中に呻吟(しんぎん)せり、さればこそ張り詰めたる氷を愛す。斯(かか)る・・

最も重要な事はその日その日の仕事をこなすだけの「成り行き人間」ではなく「目標人間」になるということ

人の幸せはラクなところにはない。むしろ苦しいところにこそ、あるんです。乗り越える楽しみ、乗り越えた後の喜びがあるわけで・・

この内蔵助の望みはただひとつ。怨敵・吉良上野介の首でござる。本懐を遂げる日まで、この内蔵助を信じ、おのおの方の命をお預け願いたい

僕らは成功するために生まれてきたわけではない。思い通りに生きるために生まれてきたわけでもない。愛を深めるために生まれてきた。僕はそう思ってます

一生懸命働くこと。これに代わるものは何もない

自分は、他の人が喜んでくれるのがうれしくて仕事をしている。それはお客さんかもしれないし、仲間かもしれないし、仕事の発注者かもしれないけど、とにかく私はまわりの人が喜んでくれるのが好きなんです。まわりの人が幸せそうになるのが自分のエネルギーなんです

身体を鍛えていることもそうですけど、僕にとっての翻訳って、いまよりほんのちょっとでもよい小説を書くために続けてきたものなんです

はかなさがなければ、美しいものはない。美と死、歓喜と無常とは、互いに求め合い、制約し合っている