よく潔癖症っていわれますけど、僕のなかで一番は「きっちり病」だと思ってるんです。全部のことをちゃんとやりたがる癖がある

俺、偽善的なことが嫌いだし、心の中で思っていることが行動にそのまま出るタイプなの。だから本当にすごいなって思えるような能力を持った人じゃなきゃ「すげえ！」って言えないんだよね。うわべのお世辞みたいなことは絶対に言わない

人間は一人一人違うのに誰か一人の教えが自分に当てはまる事は残念ながらほぼない

なんか、ヤンキーってやっぱいいな・・

じつは、撮影に入ってから紀香さんから２つの提案がありました。１つは、関西のことばで話すのは止めようということ。これはぼくも経験があるけど、撮影の合間に関西弁でしゃべっていると、本番でイントネーションがおかしくなることがあるんです

もちろん言葉や単語そのものには意味はない。だけど「形のない音」として浮かび上がった時には無限の意味を成すんだ

告白するとフラれたとしても特別な存在になれる

(仕事で無理をしていた経験はありますか？）若い頃はありましたね（笑）どれくらい頑張ればいいのか、その術や方法論も分からなかったので、空回りしていたことも

「道の真ん中を歩くのはお客さん。芸人は道の脇を歩け。道の真ん中はお客さんが歩くところだ」私は、それ（その父の言葉）は今だに守っています

誰の目にも明らかな才能よりも、自分は人とは違った特別な人間になれるという信念を持つことの方が重要だ。

（幼少の頃の）貧しい環境から成功を求める強いハングリー精神が養われました

早く黒澤さんに次ぐ人が出てこなければ、日本の映画界も情けなくなっちゃう。オイラの夢は、世界に通用する映画監督になることだね