名言大学

浅くていいから、
引き出しをたくさん持っておくことが大切

どんな現場で、
何時に終わろうとも、
とりあえず一杯ひっかけて帰る。
この仕事を始めた頃からずっと変わらない習慣ですね

食マンガが好きなんです

頭であれこれ考えて変なことをして、
お客さんにウトウトされたらどうする

若いうちはテクニックもないんだから、
単純に大声を出せばいい。
お前の感情なんてどうでもいいんだから

自分に来たものに応えていくだけ

おいらは子供の頃から赤塚不二夫先生の作品が大好きで、
すべてのキャラクターを模写していたぐらい

ミスしても、
反省してる暇はないんだよ

おいらは『くるみ割り人形』より、
やっぱり『ドン・キホーテ』や『海賊』が好き。
要は男性舞踊手が活躍する作品ですね

酒飲みながらバカ話して、
あ〜疲れた、
寝よ、
というのが身体的にも楽

演出家や監督の注文に応えられるように、
いつもフラットな状態でいなきゃいけない

おいらは主役には向いていない。
でも、
セカンドやサードに立たせるとこれほどうまい役者はいないと思う(笑)

人間、
頑張ることしかできないんだったら、
まずは素直に頑張ろうよって感じですかね

他人と比べて落ち込まない。
あいつはあいつ。
オレはオレ

舞台出身なので目の前のお客さんが笑っていないと不安になるんです

演じる限りは、
話題の役になるよう努力しています

カッコいい人たちが理屈ぬきに面白いモンを見せてくれる舞台には、
たくさんのお客さんがワーッと集まるはず

求められているならやりますよって話で、
自分から個性派俳優を名乗ったことはないです

演劇界全体の動員が伸びていないいま、
演劇を広げようと思ったら、
どんなに小さい劇団でもまずは動員しなきゃダメ

ドラマや映画の仕事を舐めていたところがあったんだけど、
そういう積み重ねが役者としての体力になっていくんだと気づいて・・

おいらは役者であると同時に劇団で作品が作りたい

落ち込んだり、
へこんだりはありますよ。
2年に一度くらいのサイクルで

役者って、
「劇団」ではなく「役者をやっている」っていう頭になりがちなんですよ

35歳を過ぎたあたりから仕事を選ばないって決めた

歌やダンスなんかの“芸はなるべく持っているほうが、
演技や笑いの幅がグンと広がるんですよ

いつも役づくりはしないです。
相手役と会話をすることで出来上がっていくキャラクターがあると思うし、
そのための稽古だと思っている

おいらはこういう、
キャスト自身の個性が丸ごと舞台に出るミュージカルより、
『エリザベート』のように緻密な楽曲や荘厳な舞台セットで作り込んだタイプのほうが好きなんだけど

始まっちゃったら一生懸命、
監督のニーズに応える。
あとは場が和めばいい

みんな、
演劇論を語りたがる。
おいらは全然そんな話はしたくなくて。
下ネタを話したいんです(笑)

徹夜飲みして、
そのまま寝ないで舞台に出たこともありますね

監督のいうことを聞くことが役者の仕事。
自分から『挑戦』という意識はないです

(オフの日は何されてますか?
) 昼から酒を飲んでいます

長いことやっていると、
舞台に立つ位置の黄金律が分かるようになるんです

僕は日本有数の集中できない俳優ですが・・

俳優になったのも、
免許や資格なしで、
いろんな職業を経験できると思ったから

きっちり、
事前に作り込んでくる役者は嫌いなんですよ。
絶対邪魔してやる! お前のプラン通りには進ませないぜと思いますね(笑)

古田 新太(ふるた あらた、1965年12月3日 - )は、日本の俳優、声優、DJ。本名、古田 岳史(ふるた たけふみ)。愛称は古ちん。

兵庫県神戸市垂水区(現在は西区へ分区)出身。リコモーション所属。身長173cm、体重70kg。

芸名である「新太」は父の本名に由来する。当初は同じ表記の「新(あらた)」だったが、劇団☆新感線のチラシに「新太(あらた)」と誤記されたのをきっかけに今の芸名になった。

本・作品