（日米野球の違いについて）打った打たないではなくスケールが違う

（監督として）僕は思ったことは、はっきり言おうと思っています

高校時代もジャイアンツにいた頃も走って、自分でスイングして自分のバッティングを作ってきた。必ずその過程を踏まなくちゃ、自分のいいものは出せない

（2019年5月20日の引退会見）（プロとしての原動力は？）負けたくないという気持ち、反骨心ですね。もうそれだけです

（２回は）まっすぐの抑えが効かなくなった。こういう舞台を用意してもらってはずかしい。消耗戦にしてしまって申し訳ない。チームに迷惑かけて何しに来たんだという感じ

数字よりも、ココイチで打てる選手になりたい

綿密な下調べという意味では、監督は頭の中で、最低一試合につき三試合はやります。想像野球、実戦野球、反省野球。想像野球はいつも完全勝利です。そして、実戦野球のあとで、想像と実戦の間に差が出た理由を考えるのが反省野球です

その昔、監督は三塁コーチャーズボックスに立っていたものだ。監督は陣頭指揮を執らないといけないのだから、もっと身を乗り出して、戦う姿勢を示すべきだろう

今、自分があるのは野球のおかげです。野球で遊び、甲子園を夢見て、プロ野球選手になることを夢見て、いろいろな形で野球をしてきて、もっともっと野球に感謝しなければいけない。ということは野球に恩返ししなければいけない、そういうチャンスをいただいた

しんどい思いは早くしておくことですね。早い段階で。

（日本代表に選ばれて）ジャイアンツでのプレッシャーと全然違う

基本を選手に教え込んでいくというのは、監督、コーチの指導の重要な部分です