大切なのは「シーケンス（順序）」です。土台がないのに柱は建たないし、柱がないのに壁は張れません。ある戦術を実行するためには、その戦術が実行できるための環境を整えておかなければなりません。パズルをひとつひとつ組んでいくように、戦略実行のシーケンスを考えるのが経営戦略というものです。

残念ながら、日本人は「正体のつかみにくい異邦人」であるというのは事実として認めざるを得ないのではないかと思います

胴元にとってよいことは、顧客にとってよいことではないことを投資家は理解すべきです

常識で考えることが、いかに不合理かを肝に銘じよう。常識とは多数派の理論にすぎない

スターバックスの競合戦略は、最高のコーヒーと最高の顧客サービス、そして魅力的な雰囲気によって顧客を獲得しようというものだった。可能であればそれぞれの市場において第一人者となることを目指したが、常に正々堂々と競い合って成功することを心掛けた

人間の心は自己疑惑と自信の間を微妙に揺れ動いている。この二つの感情を同時に抱くことさえある。いまでもしばしば不安に圧倒されながらも、自信と希望が湧いてくることがある

いい加減じゃないと夢がない。夢を持っている人は、だいたいいい加減だ

基礎科学の研究からは、未来へのヒントは得られるが、産業のエンジンとしてのテクノロジーは生まれない。そしてテクノロジーをつくり出すのは、科学者ではなくエンジニアだ。ただし、テクノロジーだけではイノベーションにならない

ビジネスに限らずとも、思い付いたことを実行するのとしないのとでは天と地の差がある。そこで成功するかどうかの道が分かれる

俳優三名が一組となって教室に赴き、寸劇形式で子どもたちに直接、きちんと口を開く「日本語の正しい話し方」を教えるわけです

反感も抵抗もあって当然と思えば、それらを折り込んで前に進むことができるのです

最初の夏休みには練習のやり過ぎで体重が55キロから49キロになっちゃったわね