名言大学

「無我夢中」であることを大切にして下さい。
夢があれば自分のエゴをコントロールできるのです

私自身はマスコミが評するほど日本経済が悲観的な状況にあるとは考えていません。
いまの不況はあえて言えば心理的不況

いまは誰もが指針を求めているんじゃないでしょうか

「あいつが言うんだから買ってみよう」と思ってもらえるかが勝負です

顧客価値の高い商品を開発するには、
経営者が会社の持っているリソースを顧客価値の高い商品に転換できるかどうかにかかっています

うちは企画会社です。
CCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は企画会社ですから、
企画を出すことで世の中に貢献したいのです

新しい企画は実現するまでは形が見えません。
企画会社は形の見えないものを人に売らなくてはならないんです

私の毎日は映画、
音楽、
書籍といった世界観やライフスタイルを表現するメディアとつきあうことです

世の中に合わせて事業を起こすのではなく、
「これが大事だ」と思う自分の存在が重要

『企画でも、
自分ができることで、
自分の商圏で新しいものが入ってきても絶対に破られないものをやる』ことが重要です

すゞ屋を辞めるときは、
仲間を失って、
経験を失って、
どうなるかわからないので怖かったのです

自分の力で一番になれる商圏と商品をキチンと選べ!

やった人にだけノウハウがつき、
スキルがつく

革新は失敗からしか生まれない

「予兆」とは、
世の中で起こっていることより、
自分の中の「気付き」だと思います

TSUTAYA第1号店を開設した時から現在の形が構想されていたわけではありません。
漠然と「こういうものがあったらいい」と思う気持ちを形にしただけなのです

物がたくさんあるときは、
『選ぶこと』の価値が生まれる

物がないときは物に価値が生まれる

消費とは選択である

レンタル業とは、
金融業

みんながスーツ着ているからスーツ着ておけば安心みたいな人多いじゃん。
だけど本質的かといったら、
そうじゃねえじゃん

チャレンジだよ、
未来が無い、
だったらやろうというのが企画会社魂よ

世界一を目指しているんだから

みんなが理解できないけど世の中こう変わっていくということを信じて、
やるしかないのよ。
で、
成功確率はめちゃくちゃ低い

なぜ日本の企業と社長がダサいのか?
日本のほとんどの社長はね、
「会社一筋、
仕事一筋」になっちゃうからだよ。
「会社=自分」になっちゃう。
するとね、......

「我々の製品にできることは、
これこれである」ではなく『顧客が価値ありとし、
必要とし求めている満足はこれである』

『マーケティング』は「顧客」からスタートする。
「顧客の現実」「顧客の欲求」「価値」からスタートする

「事業の定義」の出発点は一つしかない、
顧客である。
「顧客」を満足させることが企業の目的であり使命

企画会社だけが生き残る

ひと言で言うと、
まだお客さんに支持されていない。
一回来た人が何回も来るような、
まだ売り場にはなっていない

来るってことに価値のある空間を作りたい

(かつての経営は)同じものをとにかく速く、
たくさん作るのよ。
それが競争戦略だったし成長だったのよ。
だけど、
その延長に未来はない

レンタル店はお客さんが勝手に選ぶからセルフなんですよ。
かつ、
お店のインフラを全部ITで作ったんですね

戦術的にやらなきゃいけないことは、
まだまだやること山ほどある

見たことも経験したこともないことに対して、
「いいね」って言ってもらえるようにするにはどうしたらいいのか常に考えているのね

こうやって歩いている時に、
おばちゃんの気持ちになって、
子持ちの気持ちになって

みんな外に答え探すけど、
逆に目を閉じて、
自分は何がしたいんだろう、
どうなったら幸せなんだろう、
今何したいんだろう。
自分っていうことの中から答えが湧き出るような自分でありたい

客の声を、
自分の中に聞く

売り場が全てなんだよ。
考え方が後ろにあってもそんなの関係ないんだよ

うちの連中は、
みんな本番に強いから。
こういう会議は下手くそだけど、
動き始めて物が見えてくると、
みんな元気出るから

できないことをしようとしているんだから、
できるわけないじゃん。
できないことをやっていくのよ

「あれやれ」、
「これやれ」って言われて、
やった失敗っていうのは、
何の反省にもならない。
だけど、
好きなことで、......

モノを売るんじゃなくて、
もっと世の中を楽しくする、
新しい百貨店のありようってあるんじゃないのって考えているのよ

俺は失敗した。
だけどそこで学びがあって、
かつそれ以降に努力して、
いろんなトライアルもして、
成長するためには失敗しなきゃいけない

俺ひょっとして、
負けるんじゃねえって思った瞬間、
髪の毛がぶわーって抜け出したの

いじめっ子をこう(上に)見ていたのが、
ある日、
出会った時に、
上から見ている自分に気が付いた

普通の人はみんな成功すると思ってやるの。
だけど俺は失敗すると思ってやる

増田 宗昭(ますだ むねあき、1951年(昭和26年)1月20日。