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心が充分に強くなければ、
我々は容易に自分の才能の奴隷になってしまいます
稲盛和夫
名言カテゴリ
#天才
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稲盛和夫
人物カテゴリ
#経営者
稲盛和夫の名言
誰かと議論を行う際は、初めに相手の立場を考え、相手を思いやることのできる心の余裕が必要だ。そうすれば、互いの相違を乗り越えた、本当に建設的な議論ができる
世の中が不況のときや、悪い実績が続いたりすると、このままでは倒産してしまうのではないかという否定的なことを思い、それを気に病む人がいる。しかし、そのようなことが心を占めていると、それが本当になる
一般に広く浸透しているモラルや道徳に反することをして、うまくいくことなど一つもあるはずがない
仕事に惚れる──。仕事を好きになる──。だからこそ、私は長い間、厳しい仕事を続けることができたのです
どんな分野でも成功する人は、自分のやっていることに無上の喜びを感じ、惚れ込んでいる人だけです。自分の仕事に惚れなければ、絶対に成功しません。素晴らしい仕事などできるわけがないのです
利己にとらわれない正しい判断基準、価値観を持つことができるようになってはじめて、私たちは「足(たる)を知る」ことができ、心から「豊かさ」を実感することができるようになるのです
経営というものは、経営者の人格の投影でしかあり得ない。そのため、人間として正しい判断基準を持てば、それは必ず経営の実践の場においても有効に機能するはずである
物事の判断にあたっては、つねにその本質にさかのぼること、そして人間としての基本的なモラル、良心にもとづいて何が正しいのかを基準として判断をすることがもっとも重要である
私はすべての判断の基準を「人間として何が正しいか」ということに置いている
自分の利益や便宜、あるいは自分が他人の目にどのように映るかだけを考えていては、意義のあることを成し遂げることはできません。自他ともにその動機が受け入れられるものでなければならないのです
瞬間瞬間を充実させ、小さな一山ごとに越えていく。その小さな達成感を連綿と積み重ね、果てしなく継続していく。それこそが一見、迂遠に見えるものの、高く大きな目標にたどり着くために、もっとも確実な道なのです
新しい事業を始める際に、もっとも重要だと考えていることがあります。それは、自らに「動機善なりや、私心なかりしか」と問うことです。言い換えれば、そのプロジェクトを始める理由が、利己的な動機ではなく、善意に基づくものであることを確認することです
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今日のわれわれの競争は、自分を滅ぼすための競争であってはならない。自分たちを有利に活かすための競争を探さなければならない。その競争はそんなに難しいものではない。人がやらないところへどんどん入り込んでいけば、そうした競争は実現しうる
バランスを崩しては、バランスを回復する。その繰り返しによって、人は前へと進むのだ
今日の失敗は、工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく
映像に進出したのは、音楽という1つの柱があったときに、もう1つすごく密接したところに映像という柱が作れれば安定した収益を得ることができると考えました
大事なのはオンとオフのけじめがあることです。そういう意識がないと日本人は真面目なので自分の時間をすべて仕事に注ぎ込んでしまいかねないのです。自分の時間はすべてビジネスアワーだと思って働けという経営者もいるようですが私はそうは思いません。仕事と趣味と家族と過ごす時間のどれが欠けても充実した人生は送れませんし仕事一辺倒ではクリエイティブなヒラメキも生まれないでしょう
一見して馬鹿げていないアイデアは、見込みがない
(メディアに姿を出すのが大嫌いだった理由)隠し撮りされたのが悔しくてしようがなかった
1人の人間が、天職に出会うというのは決して生易しいことではありません。人生の再出発をした27歳のときに、35歳(1987年)までに一生の仕事を見つけるという目標を立てたけれども、結局『これぞ我が天職』と自覚できたのは、35歳どころか45歳(1997年)のときなんですから
毎日30分、まず1カ月続けてみたらいいと思う。着替えやシャワーの時間も含めて1時間だったらどうにか作れるじゃない。疲れていたり、嫌なことがあった時は走るのが一番。走っていると不思議なぐらいに気分が変わるから
自己否定をできず、成功体験にあぐらをかいていると、自社を取り巻く状況が変化したときに必ずやられてしまいます
苦労とか努力っていう人はたぶん才能ないんだと思うよ
失敗の悔しさを忘れないこと、こだわり続けて生きることが大切