名言
「うちの子には得意なものなんてないんじゃないか」
という心配は無用です。
どんな子どもにも、
開花するのを待っている才能の芽があります。
た だ、
その芽は人それぞれで、
ウルトラクイズ王選手権のような日本の入試を勝ち抜くのには役に立たない才能もあるでしょう。
しかしそれは、
その芽を摘む理由にはならない
中村修二
中村修二
中村 修二(Shuji NAKAMURA、なかむら しゅうじ、1954年(昭和29年)5月22日 - )は、電子工学を専門とする技術者、研究者。徳島大学博士(工学)。日亜化学時代の1993年に世界に先駆けて実用的な高輝度青色発光ダイオードを開発し、その発明により赤﨑勇・天野浩とともに2014年のノーベル物理学賞を受賞した。日亜化学との訴訟でも注目を集めた。2005年までは日本国籍であったが、その後アメリカ国籍を取得している。
日亜化学工業開発部主幹研究員、同社 窒化物半導体研究所 所長を経て、2000年よりカリフォルニア大学サンタバーバラ校(UCSB)教授。科学技術振興機構のERATO中村不均一結晶プロジェクトの研究統括を務めるとともに、大学発ベンチャー「SORAA」も立ち上げた。中村を中心としたUCSBの研究グループは、2007年に世界発の無極性青紫半導体レーザーを実現した。2014年文化功労者、文化勲章受章。2017年、日本工業大学特別栄誉教授。
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