やはり高校野球は教育の一環、野球を通じての人間形成という部分が大きい

山ほどある情報から自分に必要な情報を得るには “選ぶ より “いかに捨てるか のほうが重要である

答えは後回しでもいい。疑問をもつことが第一歩

あなたが生きていればいるほど、どうやって生きていくのか、学び続けるんだよ

甲子園に出て、4-0で負けている。それをひっくり返す選手の“芯の強さは、練習で培われると思うんですわ

正常とは何かを理解する最良の方法は、異常について学ぶことである

誰かに何かさせるには相手の欲しがるものを与えるしかない

きみのようにさ　吹雪やわずかの仕事のひまで泣きながら　からだに刻んでいく勉強が　まもなくぐんぐん強い芽を噴いて　どこまでのびるかわからない　それがこれからの新しい学問の始まりなんだ

仕事が面白い「ふり」をすると、それだけで仕事が本当に面白くなるから妙だ。疲れをあまり感じなくなるし、緊張も解け、心配も和らぐ

体が小さかった僕が、なぜ高校野球でストレートとカーブの球種だけで戦ってこれたかというと、それは勉強で培った分析力も大きかったと思います。例えば、相手のバッティングフォームがダウンスイングであった場合、気をつけたのは高めのストレート１箇所だけを注意し、低めのストレートと低めのカーブを投げておけば、まず打たれることはない。逆にアッパースイングの打者には、初球に真ん中高めのストレートを投げると見事に打ち上げてくれる。そういった体験から投球ルールを見つけ出すこと、これもやはり勉強から学んだことです

いくら大学を出ていても困難を克服して，試練を乗り越えなければ何にもなりませんよ。人間が先であります。「育」が先で「教」が後である。それだから「教育」という言い方が間違いで「育教」といったほうがいい（笑）

いいタオルを使うと、それだけで「今日もがんばろう」って気持ちになります。寝る時はすべすべしたリネンに横になると、「今日もよくがんばったな」って、幸せな気分になりますよ。気持ちいい暮らしをするのって大切ですよ