私にとって、夜の街に沈んだ子どもたちは愛しい存在だ

人間には精気というものがあり、人それぞれに精気の量は決まっている。この精気なるものは抑制すべきである。抑制すればやがて溢出する力が大きく、ついに人間、狂にいたる。しかし、おのれの欲望を解放することによって、固有の気が衰え、ついに惰になり、物事を常識で考える人間になってしまう

我々（教員）は無意識のうちに生徒を傷つけたり、生徒の意欲をそいだりしていることがある

僕は非常に友達が少ないんですけど、友達が少ないことが自慢

国民倫理体系は忠君愛国を強制したが、これまでその目標に達したことはなかった。こんな体系は狭い基礎に立てられているから、人間の魂には狭すぎる。もちろん失敗するにきまっている。その名に直する宗教は、全人を認めなければならぬ。そして国家は、人間の全体を包括しはしない。人間は国家より大きい。人間は自分の内に、この世の国や、国家の一切の主張を超越するものを待っている。人間の無限の魂を、国家の限られた枠組の中に閉じ込めることはできない

「おれ、イジメやってた」　いいんだよ。昨日までのことは、みんないいんだよ

無能を並みの水準にするには一流を超一流にするよりも、はるかに多くのエネルギーと努力を必要とする

良い言葉を使い、悪い言葉を減らすことで学級崩壊の予防になるんです

善用とは最善活用の略で最も効率的に使うということ

（学生時代、体育の授業に参加していなかった話の中で）ドッヂボールいくら上手くても、将来何の役にも立たない

地球の美しさについて深く思いを巡らせる人は、生命の終わりの瞬間まで、生き生きとした精神力を持ち続けることができるでしょう

時間を最も有効に利用した者に、最も立派な仕事ができる