監督就任当時のホークスは万年Ｂクラスで「そこそこ頑張って、そこそこ給料がもらえればいい」という体質に染まっていたのです。そうしたチームの意識を変えるのが、大変でした。とにかく、言い続けるしかないわけです。優勝を目指そう、この世界で生きていける技術を身につけよう。それには練習しかない

通した瞬間にそれは全部個性が出てくるんです

僕たちの上には美しい夏空にいっぺんの雲が浮かんでいた　それを僕は長い間眺めた　雲は真っ白で、恐ろしく高く　また見上げたときには、もうそれはどこにもなかった

こうした社会貢献活動こそが四季60年の稔りであり、「レゾンデトル（存在理由）」なのです

業界へのパイプもないですし、そもそも正規のルートで翻訳家になる道はありませんでした。唯一の手がかりは、映画の中でクレジットが出てくる翻訳者に直談判すること

人生無駄なし

広く始めて、さらに広げ、振り返らない事

自分のためだけじゃなくて、誰かのためにやっていると、途中で投げ出さないよね。自分のためだけだと、つらくなると、やめてしまうでしょ。でも、たとえば命の恩人やお世話になった人にお返しをしたいと思ったら、途中で投げ出せないよ

世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ『名作』と呼ばれるのか、考えてみる必要がある

切望し過ぎるから絶望するんだよ。欲望し過ぎるから渇望するんだ。願望し過ぎるから失望するんだよ。ほどほどがいい

自分がその相手の立場で自分と関わったときに、どうするか、どう思うかなんてわからないでしょう。そういうもんだと納得するよりほかしょうがない

思春期の人たちが共感できる同世代のキャラクターを出すことは、僕の作品作りの前提条件の一つです