すべてのチャレンジに応じられるように、フィジカルとフィットネスを万全に準備し、しっかりとディシプリンを正した状態でいることが肝心だろう

仏教がどれだけぼくを助けてくれたか、彼女にもわかったんだ

攻撃したいから、相手のボールを奪いたい。どうすれば上手くインターセプトできるかは考えていないけれど、攻撃するためにはまずボールを取らなくちゃ、とは常に思ってる

俺なら出来る、試合に勝つ、闘え、走れ、諦めるな、身体を張れ、楽しめ・・

執着がなくなると、自分や事実を受け入れることが容易くなる

みんなが支えてくれて、今でもみんなの顔を見るだけで涙が出そうなくらい、みんなのことが大好きです

自分が指導者として関わる選手たちには、きちんとした振る舞い方や、自分で考えて自分でやる、という習慣を身につけることを求めている

『持っているものは本当に素晴らしいから、あとはその良さをどうやって試合に活かしていくか』など、細かく教わった記憶があります。マッシモ（フィッカデンティ）監督は、自分の良さも理解してくれた上で、プラスになるような声掛けや改善点を、すごく丁寧に教えてくれたので本当に感謝しています

僕のサッカー人生はこのまま進んでもいいのかと考える時間が増えてきて、じゃあ、積みあげてきたものを全部取っ払うのも手じゃないかと思った。リセットボタンを押しちゃえって

ミスしても「自信持ってやっています」という雰囲気を醸し出すのは、特に海外での国際試合では大事なこと

僕は各年代の代表で世界大会に出ていたので、W杯は一番上のレベルではあるけれど、世界大会の雰囲気についてはわかっていたつもりです。つまり、そこで負けない戦いを選択して善戦しても意味がないことも、わかっていました。結局は、勝つか負けるかしかないんです。その前のアトランタ五輪でも、グループリーグで2勝1敗でしたが、結果的には先に進めなかった。それじゃ、意味がないんです

大好きなサッカーをやってお金をもらえる幸せを忘れてはいけない