1954年にドイツがワールドカップに優勝したときに、フリッツ・バルターがいた。彼は若いときは得点王だったが、54年は中盤からパスを送ってドイツの攻撃を組み立て、チャンスを作った

（97年5月、久々に五万人入った国立での日韓戦の話）昨日みたいな場合はお客さんの後押しもあるから、やっぱりマークを必死にかいくぐって走れるんだよね。五万人があれだけ熱狂したら走れるもの。(痣や内出血が残るほど激しい)マークがついていようがなんとかしようという気になるものね

まったく歯が立たなかったら、すぐにサッカーを辞める覚悟がある。でも絶対にやれるという自信がある

（優勝会見での言葉）人生のうちで盛り上がるのはここしかない

向こう（欧州）のサッカーもここ（ブラジル）のと同じ。ボールだって丸いんだし

Ｗ杯で最も優勝しているのはブラジルだけど、、、そんなの今だけだよ

駆け引きとかもできないんでありのままの自分を見せて、それでダメだったらダメということで、もう直感ですよね。ヘタに自分を着飾っても、すぐに見破られちゃうと思うので

イミテーションを繰り返しても、彼らを超えることはできない。日本はコンプレックスから開放されて、自分たちのストロングポイントを自覚するべきだ

いつもモウリーニョの率いるチームがバルサの前に強敵として立ちはだかってきたから、彼が監督としていかに優秀か熟知しているつもりだ

年もプレーしていると、いつでもゴールを決めたいわけではない、そして私はドリブルが好きだったんだ。私はゴールを決めることもできたが、ドリブルする方が好きだった。

たとえば僕が「ここならボールが通る」というポイントを見つけて、パスを出すとします。そのとき、ボールを受ける側の選手に見えている景色が僕と違っていると、そこにパスが来ることを予想できず、どんなに良いパスを出したとしても、ボールにつながりません

自分がこの先どうなっていくのかというのは自分が一番楽しみにしています