自分で会社を興してからは、もうこのまま死ぬんじゃないかというくらいに働いてきました。睡眠時間は毎日２時間、３時間ですから。でも、さすがに４０歳になって身体のほうが言うことをきかなくなってきたので、最近はジムでトレーニングする時間をつくるようになりました。仕事以外のことに費やす時間が必要になり始めて、ようやく本当の意味で時間が有限であることを実感できるようになったのかもしれません

（プロレス時代）「無我夢中で必死にやった2年間は、僕の人生の大切な1ページですね

今の若い選手たちはたまにネガティブになる事があるけど、そういう時こそ明るさが大事だと思うんです

パリの失敗以降、生活態度を一変させた。二日酔いの毎日をきっぱりやめて早寝早起きの毎日

人間、好きな道によって世界を切り拓いていく

不安がないわけじゃないけれど、不安なんかよりも大きな気持ちがある。自分にプレッシャーかけながらカーリングやる日が来るというより、カーリングができるんだっていうわくわくする気持ち

指揮官が複数の人間に分散することほど有害なものはない。

男女平等は大事だと思うけど、私は幸福な結婚生活を送っているし、夫を愛しているわ

死の持つ恐怖はただ一つ。それは明日がないということである。

一個人として如何(いか)に優秀でも、他人と仲よく働くことのできぬ人は、集団生活においていちばん厄介な人である。

人はあらゆることに対して身を守ることができる。ところが死に関しては、我々はみな城壁の崩れた城砦(じょうさい)に住んでい・・

自分の存在が何の意味も持っていないという感情、底無しの意味喪失感。これはもはや病歴としてでなく、人間としての叫びとして理解すべきである