人生そんなに時間はないから、ずっと野球をやってはいられない

（自宅で）ゴロゴロしてるのが好きなんです

（入団当時は同じチームの先輩小松辰雄の球を見て）とんでもない所に来てしまった

高校野球が終わった瞬間に何をしようかと。就職もしたけど、自分の生き方として違うって思えたのでやめて

プライドを持たせれば、放っておいても努力する

もちろん調子が悪い日に関してはボールの質が低い分、コースで何とかしなきゃいけない部分があって、そういうときにコースを間違えたら打たれるっていうことはあるんですけど、ボールの質が高い日はコントロールは気にせず、押していけます

しっかり振って当たれば、どこかに飛んでいく

後輩を見て「いいな」と思ったことは取り入れたりしています

今の選手はあまり努力をしない。彼らは憧れだったプロ選手になったことで満足してしまっているんです。本当はようやく出発点に立ったに過ぎないというのに、そこがゴールと勘違いしてる。だから、チームから与えられたメニューしかやらない。それで一流の結果なんて出せるはずがないじゃないですか

スポーツでなくてもいいのですが、一つのことに夢中になっている子どもはいいですね。目の輝きが全然違う

イチローも4割・5割の打率は記録できず、6割以上失敗する。人生も同じだ。失敗しても構わない。大事なのは、失敗してもそこから起き上がることだ

ジャイアンツ・タイムといって何ごとも時間厳守。公式の場や移動時にはスーツ着用し、ヒゲを生やさないというドレスコード。そういった先輩たちが培い守ってきたものを実践し、次の世代へ教えていくということです