偉くなることは、必ずしも富士山のように仰がれるようになるためではない。なるほど富士山は立派だけれども、それよりも何よりも立派なのは大地である。この大地は万山を載せて一向に重しとしない。限りなき谷やら川やらを載せてあえていとわない。常に平々坦々としておる。この大地こそ本当の徳である。我々もこの大地のような徳を持たなければならぬ、大地のような人間にならなければならぬ

店を清潔にしなさい。スタッフには礼儀正しくさせなさい。美味しい料理を出しなさい。あとは懸命に働きなさい。これで成功できるとは限らないが、成功への第一歩にはなるだろう

僕はマグロ、海は料理、泳ぐことを止めたら死んでしまう。だから死ぬまで動き続ける

将来的には、やりたくない仕事ですらやっていけるようなデカイ人間になりたい。そこにも入っていくようなやり口を、今後50代で追っかけていければ

食は命をつなぐための物なり。うまきものを好みて、金銀を費やし、飲み食いをもっぱらにするは、たはけたる事なり。また養生の・・

自分次第でその先の人生が変わってきます

多くの人が人生の転機を逃してしまう。それがなぜかといえば、機会はあたかも日々の労働を装っているからだ。

闘いのために、勝利のために、ただ死なないことだけを目指して、淡々と生きる。勝つために試合を繰り返しながらも、まるで闘うために設計された機械のように、死を実感していなかった

人生には振り幅があります。糸で結ばれた玉が左右に振れるように、あっちに振れたり、こっちに振れたりしている。いい時もあれば悪い時もある。しかし、右に振れた糸は必ず左に戻ってくる。けっして振り切れて飛んで行ってしまうことはない。それを信じて、絶対に糸から手を放してはいけない

人生を生きるためには理性を備えるか、それとも首括(くく)りの輪縄を用意しておかなければならない。

人生とはこれ汚濁であり、これを洗浄する行為だ

社員に対して僕の価値観を押しつけることはありません。それぞれの人生を尊重したいので