いかなる悪しき先例も、最初は正当なる措置として始まっている

アートは僕の人生そのもの

私はこれまでの生涯、自分がどんなふうに愛されたいか、理想をいだいてきました。そして、その成就をいつも妄想に求めたのですが、無駄でした

ほとんど気の遠くなるほど多くの悩みや、隠れた緊張の数々は、何百万人もの人々が、自分に向いた、心から打ち込んで実力を発揮できる仕事が見出せず、それどころか、嫌いな仕事で生活の糧を得ていることに起因している

世の中は　食うて　はこ(＝便)して　寝て　起きて　さてその後は　死ぬるばかりよ

悲しみは解ける、五月の雪のように、そんなに冷たいものなどはありはしないように。

格差社会という言葉はみんなが知っているけれど、じゃあそれは一体どんな社会なのか。その正体が見えないと、豊かに生きることも、貧しく生きることも、考えることができないと思う

人間は、自分のことであっても、はっきり知りません

「ジャムの理論」って知っていますか。ジャムをスーパーに並べて、５個並べた場合と２０個並べた場合とでどちらがレジで売れるかといえば、５個のほうが売れる。人間は２０も３０も選択肢があると、もう面倒くさくて迷う。結果的に、その選択の部分を我々がやっているのだと思います。その代わり、ひとつの商品をたくさん売るのです

他人に迷惑をかけないなんてくだらないことを誰が言ったのか知らないんですけれども、人間はいるだけでお互いに迷惑なんです。お互いに迷惑をかけあって生きているんだというふうに認識すべきだってぼくは思う

いちばん優れた先輩は、後輩が盗みやすいように黙って仕事をやって見せてくれる人である。手際よく急所を押さえた仕事を見ていれば説明はいらない

あなたが死んで天国に帰った時、「どうしてお前はあれもこれも解決できなかったのだ？　どうしてお前は救世主にならなかったの・・