（夫・内田裕也について「女性問題で謝ったことは？」）という質問への答え）1度もないです。だから多分、死ぬ間際に言うかどうかですね。向こうが先に死ぬ場合は、『もうひと言何かありますか』と聞きます

「仕事の報酬は仕事である」とは、藤原銀次郎さんの言葉である。賃金と仕事の関わり合いについては、いろんな立場からの様々な議論があろう。けれどもそれらを超えていることは、人間の喜びは金だけからは買えないという一事である。賃金は不満を減らすことはできても、満足を増やすことはできない。満足を増やすことのできるのは、仕事そのものだといわねばならぬ。どんな仕事であろうと、それが自発的主体的に行動できるような仕事になってくれば、人々はそこから働きがいを感ずるようになるのだ

人生は、目を覚まして母の顔を愛するところから始まった

常に「今」何をなすべきかを考えよ。「今」生きている幸せ、自分が好きな事柄を自分の資産として計上せよ。すると、貴重な時間を一刻も無駄にするわけにはいかないことがわかるだろう

克己(こっき)という言葉を知っているか。克己とは自分に克(か)つことだ。非常に難しいが、人間が他の動物と違うところは、誘惑や欲望と闘って自分に打ち克つことができるという点だ。勉強するも克己、仕事をするのも克己、みな克己だ

内からの勝利か、さもなくば外からの圧倒的な死か

日本代表の合宿や遠征で大変なときもありますが、自分なりにがんばっていると思います

人とうまくやるための秘訣は、「自分はどんな人間ともうまくやれる」と確信することです

やろうと思ったら今すぐやれ！人生に保険なんてないんだよ！

私は自分に宗教心があるとは思いません。しかし私は、人間が理解できないさまざまな力の存在を信じていますし、本質的に不可知の部分があることも信じています。したがって、人間は常に、畏敬の念と謙虚さをもつ必要があるのです

一日一日が冒険なら、人の一生の、途方もない冒険には、いったいどれだけ、じぶんを支えられることばがあれば、足りるだろう？

人間というものは、わが身のことになればおのれを甘やかし、たやすく騙されてしまう。