会社などの組織の中では、ともすれば飛車や角のような強力な人材だけを重んじて、歩のように目立たないけれど大切な役割を果たしている人を切り捨てることになりがちです。でも、本当はそれではバランスのよい組織にならない

具体的なものを抽象的なものにすり替えることは、革命における最も重要かつ危険な罪過のひとつである

教育を受ける期間が重要なのでなく、その広がりが重要です。また人生の長さより深さがより重要なのです

あいつらは（恐らく番組プロデューサーたちのこと）ブサイクな嫁と子ども達と一緒にソファーに座って、自分たちの負け犬人生を眺めている。そして俺に向かって言うんだ。『もう理解できない』と。まあ、お前らには一生無理だろうよ。理解しようとするだけ無駄だ。すっこんで、番組でも見てろ

視聴覚教育などいうことばもない時代で、聞いたり話したりする訓練はゼロ。最初は映画を見ていて「サンキュー」の一言が聞きとれてもうれしい、という情けない耳でした。それがふた言になり、三言になり・・・・好きなスターの言っているセリフを、もっと聞き取りたいという映画ファンとしての気持ちが、英語を勉強する励みにつながっていったのだと思います

目的地に向けてクルマを走らせているときにアクセルやブレーキを踏むのは当たり前です。それは経営でも同じです。大切なのは目的地を見失わないことです

好きなことだけにのめり込んではいけない。他の分野へチャレンジできなくなってしまうからだ。自分の好きなもの以外、見えないようにするのは馬鹿げたことだ

私の中では何事も上手くやる「自信」よりも、絶対成功するという「自信」よりも、とりあえず前に出て、悔いのないよう生きていく「自信」が一番重要かと

無理をしないことも大切

第一印象がすべて。第二印象も同じく大切

おまえは砂漠を理解する必要もない。おまえがすべきことはただ一つ、一粒の砂をじっと見つめることだけだ

もちろん違いはありますが、理解や協力で補い合える部分が今よりもっとずっと多くあるはずです。わたしはそうした健常者と障がい者の共有の場が世界の中にひとつでも増えることを願っています