幸福とか、行いとかが、いつかしらあったのかと疑う

私は岡本太郎とともに五十年走ってきた。自分らしくとか、何が生き甲斐かなんて考えてるヒマはなかった。十分に、ギリギリに生きた。極限まで

朝の１０時までは気分よく過ごしなさい。そうすれば、残りの時間はなんとかなるから。

小さな自己への怖れを知る人でなくては、物の正しい姿を認定することはできない

パイロット3人ぐらいの唇、奪った

見当違いのところに損得があったりする。問題児と言われる社員も、上が見放しちゃダメなんですよ。根気よく、相手のいいものが見つかるまで掘り続けないといけない。それが、大きな徳を生む可能性を秘めているんです

（アナウンサーに必要なものは何ですか）向上心です

いかなる典雅な古典も、それが過去において真に生きていた時には、俗悪な実用品にすぎなかったのである

生き方を年齢というものさしだけで決めるのはよくありません。ああ、自分はもう五十か、六十かと考えて意識を縮こまらせたら、自分がどんどんしぼんでしまう

はじめての町に入ってゆくとき　わたしはポケットに手を入れて　風来坊のように歩く　たとえ用事でやってきてもさ　お天気の日なら　町の空には　きれいないろの淡い風船が漂う　その町の人たちは気づかないけれど　はじめてやってきたわたしにはよく見える　なぜって　あれは　その町に生まれ　その町に育ち　けれど　遠くで死ななければならなかった者たちの　魂なのだ　そそくさと流れていったのは　遠くに嫁いだ女のひとりが　ふるさとをなつかしむあまり　遊びにやってきたのだ　魂だけで　うかうかと

矢が弓の弦から離れるや否や、その矢は射手のものではない。言葉は唇から離れるや否や、ましてや、それが何枚にもに印刷された・・

私には夢がある。それは、邪悪な人種差別主義者たちのいる、州権優位や連邦法実施拒否を主張する州知事のいるアラバマ州でさえも、いつの日か、そのアラバマでさえ、黒人の少年少女が白人の少年少女と兄弟姉妹として手をつなげるようになるという夢である