見当違いのところに損得があったりする。問題児と言われる社員も、上が見放しちゃダメなんですよ。根気よく、相手のいいものが見つかるまで掘り続けないといけない。それが、大きな徳を生む可能性を秘めているんです｜名言大学

見当違いのところに損得があったりする。
問題児と言われる社員も、
上が見放しちゃダメなんですよ。
根気よく、
相手のいいものが見つかるまで掘り続けないといけない。
それが、
大きな徳を生む可能性を秘めているんです

童門冬二

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童門冬二

童門冬二（どうもんふゆじ、1927年〈昭和2年〉10月19日 - ）は、日本の小説家。勲等は勲三等。本名は太田久行。

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童門冬二の名言

お前が今いる場所で最善を尽くせばいいんだ。大きなことでなくても、今の自分がやれることを探しなさい

自分自身がもっているものにもう一度目を向けること。学ぶべきものはよそにあるのではなく、自分自身のなかにこそある

内なる自分を見つめながら、やるべきことを考えること。それが人生というものではないだろうか

歴史上の人物もパーフェクトではありません。一人の人間から丸ごとは学べない

まずはしっかり自分を持ち、そのことに自信を持つこと。その上で講演を聞いたり、本を読んだりして、足りないところを歴史を学ぶことで補えばいいんです

基本的に歴史に対する姿勢というのは、自分の考え方があって、それを補うために、あるいはそれをより輝かせるために、助長材として取り入れていくのがいいんです

『歴史に学べ』、とよく言われますが、ただ歴史に学ぶというのは、実は間違いなんです。まず必要なのは、経営者やリーダーが今、自分たちがやっていることは正しいんだと、自分を是認することなんですね

（黒田官兵衛が）息子に家督を譲った後の晩年のことですが、幼い子どもたちにとても好かれたという話があります。子どもというのは、本能的に人柄を見抜きますから、官兵衛が根っからの善人でなければ、そういう逸話は残らないと思います

自分を変えるということは、生き方を変えることだ。かなりの勇気がいる

出会いは人間の運命を変える

人には賢愚の差はあるけれど、ひとつやふたつは優れた才能を持っている。それを育てれば一人前の人間になれる。吉田松陰はそうした信念を持って、俳句・和歌などを得意とする入牢者を活用して、つらい牢を楽しい場所に変えてしまいます

どんなに厳しい状況に置かれても、徹底して自分の出番を待っていたのが桂小五郎という男でしょう。徳川家康に似て、社会の動き、世の中の潮流を見抜く鋭い力がありました。やがて自分の出番がくるという考えは、自分を信じ切る気持ちが強かったと言い換えてもいいかもしれません

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一生涯の目的を達成せんとするものは、いかなる固執も、障害も、目前の名利も（意に）介さず、忍ぶ、粘る、堅忍持久、終始一貫・・

だいたい正解なんて、どこにもないんですよ。でも、正解だと言い切る人に、人はついていく。はっきり「こうだ」という思いを持っている人に近づこうとする。そして、そういう人のところに仕事は集まります

愛をもとめる心は、悲しい長いつかれの後にきたる。それはなつかしい、おおきな海のような感情である。

自分の無知を認めることが教育の第一歩である

やってみないとわからないことがこうした変化の時代では多い。それなのに意思決定に時間をかけるのは大企業病だ。（中略）実行・・

マーケティングの観点から言えば、「宣伝」という企業にとっては大変な仕事を消費者が自らしてくれるのです。これは消費者にとっても、企業と社会全体にとってもいいことですよ

人間はずっとやってきたことをやめると、簡単につぶれてしまう

真実の愛は無限です。与えれば与えるほど大きくなる

（対立していた母親を批判していたことを反省し、日記の書きなおし作業の中での言葉）アンネ、本当に貴女が書いたの？『憎らしい』なんて? よくもこんなことが書けたわね

多くの人は仕事ができるようになりません。なぜなら「行動」を変えていないから

愛の表現は惜しみなく与えるだろう。しかし、愛の本体は惜しみなく奪うものだ。

良くない事が起きると、自分の不運を嘆きたくなるものです。しかし嘆く前に自分に原因がなかったかを考えてみる必要があります