僕はブルース・リーが好きなんだ。でも、僕には僕のスタイルがある

普通の10代の子っていうのは、精神状態にすごく左右されるんだなってことがわかりましたね。それに自己主張がなくて言われるとおりにやる子が多いので、その子らしさを引き出すのが非常に難しいです

薄々気づいてたけど、優秀な人間と一緒だとサボっちゃう癖があるな〜。ポンコツ同士で一緒に汗かいてるのがお似合いだな

（NHKのおしんのドラマで）私が死ぬ（場面）とき、（視聴率が）62.9%

「天気の子」では、見た人に「よかった」「あれが好き」と言って欲しいですけど、そこだけを狙わない

そこにかける思いが強ければ強いほど、怖さもあれば生活に緊張感もある

自分がすげえカッコいいと思うものを、みんなも普通にカッコいいと思う状態にしたいとは思う

人生の本舞台は常に将来にあり。

古典はやっぱり素晴らしい。深いですよ。ただ、その深さというのが、なかなかわからない世の中になってきたと思います。親と子、夫と妻、家族・・そういったものの深みや日本らしさが希薄になりつつありますよね。でも歌舞伎の演目の中では、そういうものが随所にみられるんですね

1本1本のステージ、1曲1曲の歌を大切にして最善を尽くしてパフォーマンスしていく

この国の将来の為に、私がどういうものを残せるかで、今は頭がいっぱい

「幸福とは何か」という問いかけには答える気にならない