高校生レベルの知識層に説明して伝えることができなければ、その人は科学を理解しているとは言えない

知性のなかには感覚から引きだされないものはない。ただし知性そのものは例外である。私は２＋２＝４になることを知るのに、感覚の助けなど借りはしない

すごく勉強している記者はガンガン突っ込んでくるし、大阪ではバチバチにやってお互いに切磋琢磨していた

成功から多くは学べない。私たちは失敗したときに、いちばんよく自分について学ぶ。だから失敗を恐れるな

大学は自分が何をしたいのか知るために行ったので当時夢はなかったです

知ることが大切だって教えてもらうことも、教育の一環。それが欠けてた人間だったんで、すごくその重要性がわかる

大学院はインターナショナルトップでなければなりません

どうしてここまで来られたのか。振り返ってみると、いつも「学ぶ」心を忘れなかったおかげのように感じます

私は気づいたんです。すべては決められていて、私たちにはそれを変えることができないと主張する人でさえ、道を渡る前には左右を確認することを

もし私が学びの途中だとすれば、私自身が変化の途中だということだ

以前、ふたつの銀行を統合した欧州の金融機関の経営トップがこう言っていました。「ひとつのポストにふたりの責任者がいたら、優劣を決めてどちらかひとりを選べばいいだけのこと。簡単な作業だ。選ばれなかった人間は残さず解雇して、労働市場に出してあげる。そうして、他社で活躍してもらう。この方が当社にとっても本人にとっても幸せだろう」。こうした考え方に学ぶ点は多いと思います

「教育上よろしくない」ものがほんとうにチリひとつないまでに掃除消毒されてしまった教育を考えると恐ろしい気がする。そこか・・