名言
湯船のお湯をかき寄せれば、
自分のほうに引き寄せられるが、
その後にお湯は向こうに流れていってしまう。
反対にお湯を押し出せば、
自分の前から流れて行くが、
少し後にはお湯が自分の方に戻ってくる。
少し押せば少し返り、
大きく押せば大きく返る。
奪うに益はなく、
譲に益がある
二宮尊徳
名言カテゴリ
二宮尊徳
二宮 尊徳(にのみや そんとく)は、江戸時代後期の経世家、農政家、思想家である。自筆文書では金治郎(きんじろう)と署名している例が多いが、一般には「金次郎」と表記されることが多い。