名言大学

一生かかっても、ついにそれ(本当に愛するもの)が見つからない人も多いと思うんだよ。
だけど、
ドアが閉まっていても、
いつかは絶対に自分の好きなものが見つけられると、
そういうふうに導かれているんだと信じることだね。
だいたいは、
どこもかしこも閉まっていると、
絶望的になっちゃうんだよ。
だけど、
あっちこっち叩いているうちに、
どこかのドアがポンと開くと思うんだね。
その開いたドアが、
自分のいちばん求めている、
愛するものへの道だと、
とりあえず信じるんだよ。
そこへ入る、
またドアが全部閉まっている。
必死になって叩くと、
またひとつだけドアが開く。
そういうところをひとつづつ通過しているうちに、
いつか、
ものすごい光が自分の中に出てくるはずなんだよ

リチャード・バック

リチャード・バック
リチャード・バック(Richard Bach、1936年6月23日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書いていたが、1970年に『かもめのジョナサン』を発表した。当初はほとんど評判にならなかったが、1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出た。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっている。

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