名言大学

無知のしるしは、
不正や悲劇を心の底から信じこんでいることだ

いちばんうまく教えられるのは、
自分が最も学ぶべきことについてである

これはこの世での使命が終わったかどうかを知るためのテストだ。
もし生きているのならば、
使命はまだ終わっていない

自分はどこからきたのか、
どこへ行くのか。
そして、
なぜ混乱を引き起こして、
そもそも自らそのなかへ飛び込んでいったのか。
それを思い起こすのだ

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すべての困難は、
あなたへの贈り物を両手に抱えている。
人が困難を求めるのは、
その贈り物を必要とするからである

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願い事が生じるときには、
同時にかならずそれを叶える力が与えられる。
しかしながら、
それなりの努力はしなければならないだろう

学習はすでに知っていることの発見である。
行為は知っていることの実践である。
教育は、
自分と同様、
ほかの者たちにもその知識があることを気づかせることである。
人は皆、......

責任を回避するいちばん良い方法は、
「責任は果たしている」と言うことである

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家族をつなぐ絆は、
血ではない。
お互いの人生に対する尊敬と喜びである

恐ろしい選択をすべて避ける唯一の方法は、
社会を棄てて、
隠者となることだが、
それ自体が恐ろしい選択である

高く困難な道を選ぶ人には素晴らしい報酬が待っているが、
その報酬は年月によって隠され、
いまは見えない

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今日のささやかな変化が、
がらり一変した明日をもたらすだろう

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「さようなら」をしても、
落胆することはない。
別れがあるから、
また会うことができるのだ。
友だち同士であれば、
やがては、......

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自由に、
幸せに生きるためには、
退屈をいけにえとしてささげなければならない。
それは必ずしも簡単なことではない

世界は、
計算のために使用するノートのようなものだ。
それは現実ではない。
だがもし君が望むなら、
そこに現実を書き込むことができる。
意味のないこと、......

毛虫が終末と考えるものを、
救世主は蝶と名付けた

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人間の品性は、
研ぎ澄ました正邪感覚に従い、
成功する確信がなくとも理想を信頼して進むことにより生じる

言い訳をすることもできるし、
健康、
愛情、
長寿、
理解、
冒険、......

安楽な人生は何も教えない。
長い目で見て重要なのは「学ぶこと」、
すなわち、
われわれが何を学び、
いかに成長したかである

悪いことが起こるのは、
われわれの身にふりかかる最悪の事態ではない。
最悪の事態は、
「何も起こらないこと」である

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交易とは「アイデア」と「選択」を表現することである。
いまこの瞬間、
まわりを見てみなさい。
目に見え、
手でふれるすべてのものは、
誰かがそれを実現させようと「選択」するまでは、......

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問題の解決を望まないことが問題である人間の問題を、
解決してやることはだれにもできない

この世界を生きるわれわれに与えられた難題のひとつは、
戦争、
宗教、
国家、
破壊といった、
死んだシステムを超越すること。......

何かをやりたいと思えば思うほど、
それを仕事とは呼びたくない

愛すべき尊敬する人を見つけて、
その人のために自分の人生を送ったら、
僕たちは最も暖かいベッドを手に入れられる

夢を与えられる時には必ず実現する力も与えられる。
しかし、
そのためには努力しなければならない

君にふりかかること全ては訓練である。
訓練であることを自覚しておけば、
君はそれをもっと楽しむことができる

自由が欲しい時は、
他人に頼んじゃいけないんだよ。
君が自由だと思えば、
もう君は自由なんだ

自分の作り上げた人生を、
どうして恨むことができようか。
いいも悪いも、
すべて自分に責任がある。
人生を変えるのも、
自分自身だ。......

環境を作りだすのは、
われわれ自身である。
われわれの生きる環境は、
自分の価値にぴったり見合ったものなのだ

もっとも絶望に打ちひしがれるのは、
選択を怠ったとき、
人生を自分自身で設計しなかったときなのだ

プロの作家とは、
書くことをやめなかったアマチュアのことである

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重要なのは食べることではなくて、
飛ぶことだ。
いかに速く飛ぶかということだ

あなたが恐れているものではなく、
あなたが知っているものに耳を傾けるのです

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自分で引き寄せる出来事に偶然はないのだ。
たとえそれが不愉快でも学ぶ必要はある。
問題を直視するべきだ

すべての問題は私たちが成長するための機会である

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本物の愛の物語には、
結末なんてない

距離って本当に二人を離れ離れにするのかな?
もし愛する人と一緒にいたいって思ったとしたら、
もうその時点で二人の間に距離なんてないよね?

もっとも高く飛ぶカモメはもっとも遠くを見通す

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人生に何かをもたらすためには、
それがすでにあると想像すること

完璧であるためには、
一秒ごとに変化しなくてはならない

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自分は勝てると思える人は、
遅かれ早かれ勝利者になれる

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人間が学校というフェンスを出ると、
そこはドラゴンワールド(現実の悪意に充ちた世界)なわけだ

人間は大体、
目に見えるものしか信じてないでしょ。
例えば雨が降って、
地上では傘をさしてる。
だけど、
飛行機で雲の上に上がってしまえば、......

一生かかっても、
ついにそれ(本当に愛するもの)が見つからない人も多いと思うんだよ。
だけど、
ドアが閉まっていても、
いつかは絶対に自分の好きなものが見つけられると、
そういうふうに導かれているんだと信じることだね。......

人間が本当に愛するものを見つけるのはとても大変なことで、
それがすべて、
要するに人生の中心だと思うね

戦争で死んだ奴はそうしたかったのさ、
戦争に行かない方法はあるからね

地球上には30億だか40億だかの人間がいて、
君はその30億プラス1の余り者にしか過ぎない、
君のことなんか誰も関心を持ってやしない、
生きていようと死のうとこっちの知ったことか、
みたいな扱いを受けることになる。
ある人間がだめになるというのはそういうことなんだよ

成功の秘訣を自分自身に問いかけよ。
その答えに耳を澄まし、
実行することだ

君達はもちろん学習者であり実行者であり教育者であって、
いかなる種類の生や死を選ぼうとも自由だが、
義務というものがあるとすれば、
自分に忠実でなければならないということそれ一つだけである

リチャード・バック(Richard Bach、1936年6月23日 - )は、アメリカ合衆国イリノイ州生まれの飛行家、作家。飛行機に関するルポルタージュ風の作品を書いていたが、1970年に『かもめのジョナサン』を発表した。当初はほとんど評判にならなかったが、1972年に突如ベストセラーのトップに躍り出た。各国語に翻訳され、日本でもロングセラーとなっている。