あるところまで来ると普通のことをやっていても、それより上には行けない

私は鈍感だから　人間であることの　ふかい味わいは　最後のさいごまで　生きてみないと　わからぬようにおもう

まずなによりも、自分に正直でありなさい。自分自身を変えなければ、社会に影響を与えることなど決してできません。偉大なピースメーカーはいずれも、誠実さと正直さ、そして謙遜さを兼ねた人たちです

フランソワ・ミシュラン（フランスの大手タイヤメーカーミシュランの社主）は人間志向の強い人です。でも、その人間とは群衆や集団としての人間ではありません。まず何よりも個人としての人間です。それから、もうひとつ、経営者としてあの人が大切にしているのは真実と現実です。あの人のこういった考え方は、社内に深く浸透しています。その結果ミシュランという会社は、人材と品質にこだわりを持ち、タブーや先入観に左右されないという特徴を持つに至ったのです

苦悩を引き受けること、運命を肯定すること、運命に対して態度をとることが重要

リーダーとは自分の目指すものを明確に掲げ、自分で決断し、自分の責任において実行できる人物である

自分でできることやすべきことをその人の代わりにしてあげても本当の助けにはならない

われわれのこの世で、恋愛の意識よりも神聖なものはない

私は神とは仲が良い。私が対立しているのは人間だ

本当にみんなが羨むような偏差値の高い中学・高校・大学生活を過ごし、留学をして、MBAホルダーで人気企業ランキング上位の会社に入社・・・みたいな、そういうバックグラウンドが私はあるわけじゃないんですよ

（10代の頃）ひょっとしてこのまま生き続けてもしょうがないんじゃないかっていうぐらい自分のバカさ加減に対して嫌気が差すわけですけど、バカを克服するか、死ぬか

何でも「わかります！」「得意です！」という人間ほど当てにならないものはない。売れる企画を生み出すためには、自分の得意分野をもつと同時に、負の要素を持っていた方がいいと思うのだ