人生そんなに時間はないから、ずっと野球をやってはいられない

（自宅で）ゴロゴロしてるのが好きなんです

努力をすれば必ずその分報われるといった幻想を持ちすぎてはいけません。厳しい言葉かもしれませんが、それが事実であることは歴史が証明しています。いつの時代も人間の努力の９９％は徒労に終わってきました。しかし、努力をやめなければ、人生には１％の可能性は常に用意されているのです

目標を立てる前に「なりたくない自分」を描きなさい

教養は一種の情報だ、情報がないと人間は残虐になる

自分が満たされていないものに関心が向きやすいのが人間である

（2020年東京五輪の）招致活動に携わっていると、この何年かは招致という勝負に向けて、日々清く正しく努力して生きていかなければならないという自分へのプレッシャーがすごくあって、家でボーっとする時間があっても何か資料を読まなきゃとか、この間にやり溜めている家事をやっておかなきゃとかという、“何かをやっておかなければいけない症候群が続いているので、これを何とかしたいですね

成功や経済的独立を手中にするのは、おうおうにして、それを得るために努力した理由がなくなってしまってからであるのは、人生・・

世界中の優れた小説や戯曲を読むべきだ。それらがなぜ『名作』と呼ばれるのか、考えてみる必要がある

美しいプレーを見せようと思ったら、地味な練習を死ぬほどしないと、基本があれば、１を１００にすることだってできる。基本がない選手は、いつか消えていくでしょう

厳しい世界ということはわかっていました。だから入団当初はとにかく一生懸命に頑張ることだけでした

「自分の好きなようにやりなさい」と言ってくれますね。いつも言われることは、「レスリングを続けたかったら続けていいし、辞めたかったら辞めてもいい。強くなりたいなら練習すればいいし、負けてもいいんだったら練習しなくてもいい」ということ