日本が、戦後の焼け野原から高度経済成長を果たしたのは、戦争へ行って帰ってきた復員軍人が政界、財界、学界に入り窮乏に耐えて何とか日本を復興しようとの一念に燃え、魂を奮い立たせ、渾身の力を振り絞って努力に努力を重ねてきたからである

事前に調べるだけ調べて、インプットを完全にして、その上でそれをいったん捨て去り、現場に臨むと、核になる部分だけが残って、本当に伝えたいことを伝えられるようになります

絶対主義とは偏見に近い

40歳を過ぎた人間は、自分の顔に責任を持たなくてはならない

人は何度でも立ち上がる。立ち上がっては倒れ、立ち上がっては倒れ、その足元はおぼつかないかもしれない。けれども、立ち上がったことは、一生忘れることのない、かけがえのない記憶となる

遺恨の念は毒を飲んでおきながら、それが敵を殺してくれると期待するようなものだ

もっとも力強い人間は公人ではない。世界を支配するのは私的生活である。諸君が評判になればなるほど力弱くなる。公人は責任ある地位にある。責任ある地位にある人間は奴隷である

僕もしんどい時期って結構定期的にあるんですけど、そういう時は、迷わず人に頼ります

もちろん、言いたいことを言うのもコメンテーターの大事な仕事ではある。言いたいことを言う「権利」もある。ときには、番組の流れをぶった切ってでも。ただし、その権利を行使する以上は、どんな内容をどのように言うのか、厳しく問われる覚悟がいる

昨日は過去のこと。明日は未知のもの。今日は贈り物。だから「現在」のことを「プレゼント」と呼ぶのです

我よく人を愛すれば、人また我を愛す。

人間にとって、転んだことは恥ずかしいことじゃない。起きあがれないことが恥ずかしいことなのだ。