名言大学

人は、
思い出だけで生きることはできない

もしも女性を一人においておき、
何の手立ても行わず、
何の助けも行わないならば、
事態は悪くなるであろう。
彼女たちの相談に乗り、
思いとどまるように働きかけ、......

発展ではなく幸福のために私達はいる

(車は友人たちからの贈り物なので)売れば友人たちを傷つけることになる

私が生きている限り(車は)車庫で眠り、
時々散歩に出かけることになる

貧しい人とは、
何も無い人ではなく、
欲しがる人のことを言うんです

ハイパー消費を続けるためには商品の寿命を縮め、
できるだけ多く売らなければなりません

ハイパー消費が世界を壊しているのにも関わらず、
高価な商品やライフスタイルのために人生を放り出しているのです。
消費が社会のモーターの世界では私たちは消費をひたすら早く多くしなくてはなりません。
消費が止まれば経済が麻痺し、
経済が麻痺すれば不況のお化けがみんなの前に現れるのです

私たちは発展するために生まれてきているわけではありません。
幸せになるためにこの地球にやってきたのです。
人生は短いし、
すぐ目の前を過ぎてしまいます。
命よりも高価なものは存在しません

現代に至っては、
人類が作ったこの大きな勢力をコントロールしきれていません。
逆に、
人類がこの消費社会にコントロールされているのです

我々の前に立つ巨大な危機問題は環境危機ではありません、
政治的な危機問題なのです

マーケットエコノミーの子供、
資本主義の子供たち、
即ち私たちが間違いなくこの無限の消費と発展を求める社会を作って来たのです。
マーケット経済がマーケット社会を造り、
このグローバリゼーションが世界のあちこちまで原料を探し求める社会にしたのではないでしょうか

幸福が私たちのもっとも大切なものだからです。
環境のために戦うのであれば、
人類の幸福こそが環境の一番大切な要素であるということを覚えておかなくてはなりません

根本的な問題は私たちが実行した社会モデルなのです。
そして、
改めて見直さなければならないのは私たちの生活スタイルだということ

私たちがグローバリゼーションをコントロールしていますか?
あるいはグローバリゼーションが私たちをコントロールしているのではないでしょうか?

ドイツ人が一世帯で持つ車と同じ数の車をインド人が持てばこの惑星はどうなるのでしょうか

世界一貧しい大統領と呼ばれていますが、
自分のことを貧しいとは思いません。
貧しい人とは、
豪華な暮らしを保つためだけに働き、
次から次へと物を欲しがる人のことを言うのです

発展は幸福を阻害するものであってはいけないのです。
発展は人類に幸福をもたらすものでなくてはなりません。
愛情や人間関係、
子どもを育てること、
友達を持つこと、
そして必要最低限のものを持つこと。......

私のスピーチの中には耳が痛くなるような言葉がけっこうあると思いますが、
みなさんには水源危機と環境危機が問題源でないことを分かってほしいのです

人がもっと働くため、
もっと売るために「使い捨ての社会」を続けなければならないのです

金持ちは政治家になってはいけない

多くの財産を持たない人は、
財産を維持する為に奴隷のように働き続ける必要がない。
財産はなくても、
自分のための時間がある。
これは誰にでもできる自由な選択だ

本当に貧しい人は、
贅沢な暮らしを保つ為にだけに、
働く人であり、
そして常に何でも欲しがる。
もっと! もっと!と

(父親からもらった古いハンマーとショベルについて)世界にとってはなんていうことのない物ですが、
あなたにとってはとても価値のあるもののことです

人間には少し、
フェティズム(物を神のように崇拝すること)な傾向があります。
特定の物質的なシンボルが必要なのです。
世界にとってはなんていうことのない物ですが、
あなたにとってはとても価値のあるもののことです

大統領官邸に住んで42人の職員を雇うぐらいなら、
学校のために経費を使いたいので、
住まない

苛烈な競争で成り立つ消費主義社会で、
『みんなの世界を良くしていこう』というような共存共栄な議論が、
果たしてできるのでしょうか?

私は、
消費主義を敵視しています。
現代の超消費主義のおかげで、
私たちは最も肝心なことを忘れてしまい、
人としての能力を、
人類の幸福とはほとんど関係がないことに無駄使いしているのです

人を雇っている場合、
その人の時間で物を買っていることになるのです。
経済資源というのはそういう人生の時間を裂いたものから出来ているのです

人は物を買う時は、
お金で買っていないのです。
そのお金を貯めるための人生の裂いた時間で買っているのですよ

私たち(各国の指導者たち)は、
少数派ではなく多数派のような暮らしをすべきだと私には思えるのです

私たちは、
代表民主制と呼ばれるものを発明しました。
これは、
多数派の人が決定権を持つ世界だと私たちは言います

残酷な競争で成り立つ消費主義社会で「みんなの世界を良くしていこう」というような共存共栄な議論はできるのでしょうか?
どこまでが仲間でどこからがライバルなのですか?

西洋の富裕社会が持つ同じ傲慢な消費を世界の70億〜80億人の人ができるほどの原料がこの地球にあるのでしょうか?
可能ですか?

私たちの本音は何なのでしょうか?
現在の裕福な国々の発展と消費モデルを真似することでしょうか?

(ネクタイは)男らしさの虚栄の現れで、
私にとってネクタイは役に立たない雑巾

日本にいる子供たちよ。
君たちは今人生で最も幸せな時間にいる。
経済的に価値のある人材となるための勉強ばかりして、
早く大人になろうと急がないで。
遊んで、
遊んで、......

物を買うというのは、
稼いだ金で買っているのではなく、
労働をした時間で買っているのだ

消費すると時間を失う

産業社会に振り回されている

私たちは発展するために生まれてきたわけではない、
幸せになるために地球に生まれてきたのだ

貧しい人というのは、
ものをもっていない人のことではない。
真に貧しい人というのは、
際限なくものを欲しがり永遠に満たされない人のことである

人間は命のあるものからしか幸せにしてくれないものなんだ、
モノからでは幸せにしてくれない

国を治めるものの生活レベルはその国の平均でなければならない

大統領は、
多数派が選んでくれたんだから、
多数派と同じ生活をしなきゃいけない

(日本人に対して)島国であるにもかかわらず、
世界第3位の経済大国になった

(日本人に対して)戦争に負けたにもかかわらず、
世界に認めてもらうよう努力し続けた

石器時代に戻れとは言っていません。
マーケットをまたコントロールしなければならないと言っているのです

本当のリーダーとは、
多くの事を成し遂げる者ではなく、
自分を遥かに超えるような人材を育てる者

人生の成功とは勝つことではなく、
転ぶ度に立ち上がり、
また進むことだ