サッカー観は選手によって違います

人間いいことばかりじゃない。良くないときも頑張ろうと、自分自身に負けないように言い聞かせてきました。確かにワールドカップに出場できなかったのはバネになったけど、それだけじゃない。いまとなってはワールドカップもＪ２の横浜で試合に出られないのも、僕の中では一緒。両方とも悔しいです

トップだからいいというもんじゃない。二番目が彼方に霞む程ずっと先を行っていたい

日本人は農耕民族としてディフェンス的な生き方をしてきた

僕らにとってツアーというのは、野球選手やサッカー選手にとってのシーズンのようなもの

打った時より三振した時に、いかに豪快に見せるか、相手に恐怖心を意識させるかを考えた

チームには犠牲が必要ということを野球で覚えた。だからＳＭＡＰで俺が歌っちゃいけない、木村（拓哉）が４番で投手でいいと思った

頭から離れることはないですよ。完全にスイッチを切るのは引退してから

一流に触れる事。そして感動する事。学ぶ事

全てが偶然だけなら、サッカーに監督は必要ない。だが、偶然についてもいろいろ哲学することできる。どんな偶然も、自分たちがサポートすることによって、幸運を自分たちのほうに引っ張ることができる

うちは例えるなら町医者みたいなもんだ。高い治療技術を持つ大学病院で不治の病だって言われ、医者にさじを投げられた人が、紹介状を持ってうちに来るようなもんさ。大企業にもロボットにも誰にもできないような仕事をやるんだから痛快だよな

成績は出ているから今の自分でいいんだ、という評価を自分でしてしまっていたら、今の自分はない。