名言大学

寮もグラウンドも山ん中です。
そこで寝食を共にしながら野球に打ち込む。
それが桐蔭の野球

磨かれた人間の思いが集まることで不思議な力が発揮される

(敗戦後、
選手に向かって)このまま負けて終わりか?
おまえらにプライドがあるんやったら、
一からやり直すしかないんちゃうか?

野球に限らず、
どんなことでも最後は『人』に行きつく

(自身の事を)慎重派なのは間違いないでしょうね

伸びる選手に共通しているのは『野球が大好き』であるということ

(自校が)本当に強いと思った時が勝ててない

人それぞれ発達過程が違いますので、
そこをしっかり見極めるのが指導者

ピッチャーが計算できれば、
確実に送って1点を取りに行きます

彼らの変化に気づき、
何かアドバイスができることがあったらアドバイスをして、
あとは見守っている

基本は後攻ですけど、
投手陣に自信のない時は先攻を選ぶこともあります

やはり高校野球は教育の一環、
野球を通じての人間形成という部分が大きい

多くのチームは後攻を取りたがりますよね

常に思っているのは、
子どもたちに満足をさせないということ。
満足感やまして慢心といったものが心に芽生えると必ず成長は止まります

データで失敗しやすいのは、
例えば外のスライダーが弱いバッターがいると、
そればかりが頭に入って欠点以外を長所のように思ってしまうこと

常に、
上の世界があるということを意識させ、
感じられるように・・

采配というのもサインというより、
選手を動かす言葉であったり、
空気作りであったりというところが大きい

下を向かずにやることやっていたら、
必ず自分たちのペースになってくる

僕は一人ひとりにかける時間はどのチームにも負けていないと思っています

野球選手としての能力はもちろんですが、
人間がしっかりできているチームは勝つかどうかはわからなくても負けにくい。
ここは確か

どこよりも練習はやってきた

勝ちたいという気持ちは向こうにも見えた。
でも自分たちの方が優っていた

色んなチームと色んなゲームが出来たことで対応力が備わった

(寮生活は)本当に野球が好きな子じゃないと続かない

西谷 浩一(にしたに こういち、1969年9月12日[1] - )は、兵庫県宝塚市出身の日本の高校野球指導者。

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