やるべきことだと思っていることを、本気になってやっていかなければ自分の人生も、なにひとつ変わっていきはしないのである。本気か、本気でないのかが人生の分かれ道だ

怖さ、プレッシャーあっての楽しさ

不安もありましたが、僕にとって大きかったのは、黒田さん（博樹・現広島カープ）の存在です。キャンプの過ごし方、コンディションの整え方、チームとのコミュニケーションなどをアドバイスしてくださったので、とても助かりました

そもそも安定に興味ないんですわ

むずかしかったのは凄みを出すというところです。「凄み」と「がんばる」というのは違う。「ふけてはいけない」というのと「軽くなる」のは違う。「病気のけだるさ」と「恨みの辛さ」も違う。結局、ぼくはまだ若いですから声を安易に使うと軽くなる。それがむずかしいのです

怠慢プレーだけはしないように、常に全力というのは心がけてやりました

北海道日本ハムのダルビッシュ有投手の存在は大きいです。もし渡米されることになったら、もう日本で投げ合って勝負することができなくなる。そう思うとなおのこと、勝ちたかったという想いが強くなります

悪いことを考えながら良い結果を期待することはできない。良いことを考えて悪い結果を得ることはできない

（無人島に何か一つだけ持っていくとしたら、何を持っていきますか？）本

僕は新しく取り組むことに対して怖さもないですし、勇気も全く必要ないと思っています

自分にコントロールできないことは一切考えない。考えても仕方ないことだから。自分にできることだけに集中するだけです

役者を育てようとする映画監督はあまり日本にはいません