子思より以来、『尊徳性』と『道問学』を教えの両輪としてきたが、陸象山は『尊徳性』を専らに主張している。翻って熹自身はどうかといえば、これまで『道間学』に傾斜していたかもしれない。彼の学問には見るべきものも多いが、義理の探求は大雑把なもので、杜撰な道理を振りかざして、それに固執しているだけのことだ。熹の方は、義理については疎かにしていないつもりだが、全体のポイントが曖昧になってしまっている嫌いはあるかもしれない。これを機会に反省して、教えの両輪を全う出来るよう立て直そうと思う

戦いに備えるにあたって、私はいつも、計画は役に立たないものだ、と思う。それでも、計画を立てることは不可欠なんだよね。

何かを失うと言うことは、別の何かを得ることでもある。今日より若くなる日は無い。今日という日を私の一番若い日として輝いて生きて行こう

自分の中に「待つ心」という余裕は必要なのではないでしょうか。待つことで、自分と向き合うことができます。今の自分を余裕もってみる力を持ちたいものですね

人間の心は放っておくと、九割は否定的方向に傾いてしまいます。だから常に肯定的思考を身につけなければなりません

臣子は身を愛して自ら佚するの理なし

私たちは一人で生きているのではありません

信頼は98%。あとの2%は相手が間違った時の許しのために取っておく

正しい人の道を知ることです

事を論じては、祇だ当に其の理の是非を言うべし。其の事の利害を計る当からず

所作を整える事は心を整える事、所作を磨くことは心を磨くこと

他人の目ばかり気にすると自分の目で見えなくなる。他人の声ばかり気にすると自分の声が聞こえなくなる