人間は、真冬の中にあっても、わずかな夏を心に持ち続けなければならない

記録でなく、気分で旅する。そして、取材の旅、つまり人間を追う旅。私の旅は、この二種ぐらい

命がお腹に宿っている貴重な時間も後わずかなので、奇跡が重なることでしか経験できない特別な時間なんだと感謝しながら、日々穏やかに過ごしています

いつも全てから愛されてきた全てから成長を祝福されてきたいつしかそれが人生となった

子どもを産むことの凄さ、素敵さ、そして芸人って凄い、母親って凄いってことを家族で見て感じてもらえたりしたら、それは今まで誰もやったことがないのではと感じています

こういう仕事を選んだおかげで人間の汚い部分が如実に見えてしまう機会が多い

人の話を聞く耳を持つことは大事です。もし身の上相談を受けたら、一生懸命聞いてあげればいいのです。答えはいりません。ただ聞いてあげればいいのです

サラリーマンという仕事がおかしいのです。毎月の収入はある程度確保されている。でも税金をいくら払っているかは会社まかせだからよく知らない。こういう呑気な生き方というのは普通じゃない

子供の世話をして、家にいることが幸せなママもいる。それもいい。あたしみたいに外で働きたい人もいる。それもいい

芸能の根幹は理屈ではなく、面白くて粋で、バカバカしいけれど生きる喜びを感じさせることにあるのではないか

（敵の）無抵抗は我々には命取りになる。我々の目標は敵に抵抗させないことだ。

働きの喜びは、自分でよく考え、実際に経験することからしか生まれない。それは教訓からも、また残念ながら、毎日証明されるように、実例からも決して生まれはしない