「忙しい」って、結局何かに使われている状態ですよ

会社を大きくしようと思ったらいくらだってできたけど、うちは小さいってのが武器なんだ。こんな威力がある武器を手放す気はさらさらない。社員が１００人も２００人もいてみろよ、その家族のことを考えたら、安い値段をつけられたって、それでやりますって言うしかなくなっちまうだろ？ 社長のわがままで、あいつは気に食わないからこの仕事はしないってわけにはいかないからな

やらなきゃ死ぬからやるのが仕事

君が一人の人間で間違いを犯すってことを受け入れてくれてるなら、彼女を離さず、君がしてあげられることをしよう

（自信家ですか？）もう50近いんでね。やるべき事をきちんとやってきたっていう自負もありますから。僕は自分が勝てる分野でしか勝負しないんで。できない事はできませんって平気で言いますから

人はライフスタイル（＝性格）を10歳くらいまでに、自分で決めて完成させる。そして、それを一生使い続けるのだ

すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ

怖くても一歩踏み出せた自分を一生、誇りに思える

命令口調を止めて、お願い口調や私を主語にして伝えるだけで、相手に勇気を与えられるだろう

「人はその長所のみとらば可なり。短所を知るを要せず」この荻生徂徠の言葉は誠に感銘深い。完全な人は存在しない。どんな人にも長所短所が必ずある。そこに人生の妙味があるはずである。ところが、人が人を見る場合、とかく長所は見たがらず、短所を見たがる。飲み屋でのサラリーマンの会話を聞いていると、そのことがよくわかる。職場でも短所をあげつらう減点主義が横行している。こんなマイナス評価は、人の心を腐食するばかりだ。短所を知るを要せず

だいたいお母さんてものはさ　しいんとしたとこがなくちゃいけないんだ

人間は柔らかい生きものだ、その柔らかさ、脆さ、危うさが人間を人間たらしめている