（野球について）一寸たりとも心の中から消えないものでした（2019/9/25の引退記者会見）

僕は中学生の時に、将来はＰＬ学園、早稲田大学、読売ジャイアンツという目標を立てていたので、小学生時代に苦手だった勉強も頑張って、良い成績を取らなければいけなかった。当時の野球部は毎日朝練があり、放課後も遅くまで練習していたので、勉強する時間があまりなかった。しかし、時間がない中で、毎日、効率的に合理的にコツコツと勉強したことで成績が上がっていった

プレッシャーはかかる。どうしたってかかる。逃げられない。なら、いっそのことプレッシャーをかけようと。

今頑張らなくていつ頑張る

中途半端な打ち方するな

サヨナラホームランを打ったり、大事な場面で結果を残している時って、実は何も考えていないんですよ。ほんと“無の状態

長嶋さんというのは、人の守ってないところへ打球がいく。逆に王さんは、人が大勢いるところへアーチを描いていく

勝つ自信がなくなったらサッサとユニフォームを脱ぎます。選手や応援してくれる人達への裏切りになる

話すのは簡単、ただ一番は自分にしか分からないものを自分で認識することが大切だと思う

ウサギとカメならカメでいい。我慢する勇気が重要なんです

人が他人の悩みや苦しみを、あるいは真意や真心を100%理解するのは、たとえそれが愛し合っている相手であれ、絶対に不可能なのである

プロ野球では監督が代わるのは弱い時なんです。新しい監督というのは経験もないうえに弱いチームを引き受けなければいけないんですから非常に過酷なんですね