（人間国宝の中村又五郎氏について語った言葉）又五郎のおじさんには小さなころからとてもかわいがっていただいたんですが、『佐倉義民伝』にお願いして出ていただいたときは、体力もなくなっておられました。甚兵衛が宗吾を力いっぱい引きとめるシーンなどでは、その力が入らない。でも客席で見ていた女房は“おじさんは万力で止めているように見えたって言うんですよ。芸の力って大きいですねえ

私自身、マジョリティって存在しないなと思っていて、むしろ、みんなマイノリティ

（ヨーロッパでは）『あ。今日これやってるんだ、じゃあ行こう！』という感じで バレエが生活の一部になっているんです。ヨーロッパはバレエの歴史が長いですからね。日本でも、『もっと身近なものにしたいな』というのは私たちの思いです

安心した。どうやら人間みたいだ

この世界の広々とした戦場で、この人生の野営陣地で家畜のように、ただ黙々と追われていないで、敢然として闘う英雄になろう

（日本がW杯初出場を決めフランスに向け選手選考でピリピリしていた代表合宿に初招集された中村俊輔(当時19)に対して）緊張するなと言っても無理だろうけどしなくていいんだよ。自分の持ってるものを普通に出せばいいからね

何かしようと思案している間に過ぎて行ってしまう。人生ってそんなもんだ

ビリヤードをまあまあ上手にプレーできるのは、紳士のしるしである。あまり上手すぎるのは、時間の使い方を間違えた人生のしるし

俺は過去の自分を恥に思ったりすることはないね。延々と続く攻撃に、住む場所も無けりゃカネもない・・・だけど俺はそんなのも好きだった。命ってのは、学びを得るために使うものなのさ。いつも正しい選択をし続けるなんてことはありえないんだ

1000回恋に破れるほうが、誰も愛したことがないよりずっといいわ。わたしは与えられる愛をいっぱい持ってるんですもの。そうよ、わたしの愛は枯れることがなくて、常に愛情がたっぷり溢れてるの

「遅刻をしない」というのは当然の礼儀ですよ

ピュアな愛を伝えることのできる進化を遂げた唯一の生き物は犬と子供だ