（発想・発明は）自由に脳に勝手にやらせておくっていう感じですかね

「いまよいとされているやりかたはほんとうに正しいのか」ということをわたしだけでなく会社じゅうの人がうたがってかかって、変わってゆく周囲のものごとに敏感であるように仕向けていかないといけない、と考えています

先延ばしにする癖のある人は、人生を漫然と過ごして失敗する

部下を優遇し、事業の利益はなるべく多く彼らに分け与えよ

夫婦にかぎらず、すべての人間関係は「相手に期待しない。相手を変えようとしない」の修行です

自己責任で自己の能力を開発していく。自分を成長させる意識を持ち続ける。そんな意欲と、そして実行能力を持つ人が、これからの時代をつくっていくのではないかと思っているんです

私のミッションは、できる限り一人でも多くの方に、生きていくために自分にとって最適な場所を見つけていただくこと

人々を幸福にすることを働く目的にしている限り、現状に満足することはありえない

プログラムではよく「極端ないいかたでいえば、全体のなかの一％の部分が、全体の処理時間の七割から八割を消費している」などといわれるぐらい、そこばかり何回も処理していることがありえます。だからそのボトルネックになっているところを直さないかぎりは、そうじゃないところをいくら直しても意味がないんですね

だって現状を作りあげるために、たくさんの人が善意と誠実な熱意でやってきたわけでしょう？

アメリカの学生は、優秀であればあるほど起業を目指すといいます。ただ、そのチャンスはなかなかないので、次に選ぶのがシリコンバレーなどのベンチャー。しかしここも、ごく少数の優秀な人しか採用しないといわれています。そこで落ちた人が、あきらめて大企業に行くという順番です

大事なのは技術ではなく、それを使って何を生み出すことが出来るかだ。