映像で語りきれないことを、音楽で語らせる、という方法もある。チャイナタウンという映画は、二人の関係を、音楽でしか語っていないんです。そういう仕事が出来たら本望です

頭ごなしに「こういうもの」だっていうのは気に入らない。ぶち壊したくなる。それはもう高校時代から。先生に机を投げつけたこともあるし（笑）取っ組み合いのケンカもよくしたし

音の言葉はあらゆる人種に等しくあり、メロディーは音楽家がすべての心に語りかける絶対的な言葉なのだ。

ロックだろうとフォークだろうとなんだって、音楽を鳴らすというのはコミュニケーション

一瞬一瞬を生きているっていう事が最も大切だ。ロックンロールも信じていなければ、「善人ばかりが早死にする」なんて格言も信じちゃいない。一瞬一瞬を生きるだけだ。弱い奴が早死にするのさ

サブスクリプションという新しい市場を日本でも育て、音楽業界全体に貢献できるようになるためにも、いろんなサービスが始まった方がいいと思っています

音楽にしろ絵にしろ、今作っているものを小学生のころの自分に見せたらなんていうかなあとよく想像する

変化はゆっくりと訪れる。

ピストルズの時代も俺と同じ格好をしたガキがうろうろしてて、あまりいい気分はしなかった。何故自分の頭で考え、自分だけの哲学で生きていかないんだ？ヒーローをコピーすることは進歩じゃないのにな

連続、非連続とか、安定-不安定といった知的な分類に気を取られちゃいけません。その助けを借りて時間を考えることができると思いがちですがね

いろんな国の人たちが切磋琢磨して作ってきた歴史、結果なんだから、いいあり方、いいバランスっていうのは決まってる。地球のバランス、宇宙のバランスと同じように、音楽のバランスっていうのはだいたい決まっていると思います

もともと､音楽やってる人間は自我が強い奴しかいないのにそれを無理やりバランスとって仲良しで続けるなんて出来ないよ