自分の視線だけで世の中を眺めるのでなく、上の人の目線になって想像する場面もあれば、下の人の視線で考える場合もある。寛容性や他人への共感がないとビジネスの現場は回っていかない

（日本の８０歳を過ぎて代表権を手放さない経営者について）それは、日本社会の活力を奪っているという意味で、日本の人たちにとって不幸なことだ。80歳になったら、仕事などでがんばるのではなく、“人生のＣＥＯとして生活をエンジョイすることに注力したほうがよいのではないか

（被災者の方々を）今は見守ることしかできませんが、気持ちが入っていれば見守るという行為も、凄いことだとおもい…..たいです

私は日本人として生まれ、日本人として育てられ、そして日本人として経営をしている

仕事はやったらやっただけ自分に返ってくるけど、恋愛ってやっても通じないものは通じない

一生懸命努力することに勝るものはない

社会をリードしていく人間の、基本的能力とは何か。それが「人徳」であると私は思います

無理はいけない。無理をせず、長く、安定した収入を得ること。これは、富士そばを始めた頃からの基本方針

自分が本当に好きなものを見つけて下さい。見つかったら、その大切なもののために努力しなさい。君たちは、努力したい何かを持っているはず。きっとそれは、君たちの心のこもった立派な仕事になるでしょう

問題解決能力が必須だ。「ロジカルシンキング能力」に加え、ゼロから一を生み出すことができる「クリエイティブシンキング能力」、つまり、自分で考える頭の柔らかさ、思考の柔軟性と呼ばれるものだ

苦痛には、空白の要素がある。苦痛は思い出せない。いつ生じたのか、かつて存在しなかったときがあったのか、を。

サントリーは、日本の文化、日本の水にこだわっており、アイデンティティーをしっかりと持っている日本の企業だ。無国籍企業ではない